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デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルドがイギリス最年少で北極点と南極点に到達!華麗なる家系で育ったワイルド系イケメン貴公子!
デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルドさんをご存知でしょうか。名前を見て気付いた方もいらっしゃると思いますが、なんとこの方は、世界一の大富豪ファミリーとして名高いロスチャイルド家の一員なのです。
ロスチャイルド家をご存知でない方にもわかるようにロスチャイルド家のことや、デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルドさんについてご紹介します。
デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルド wikiプロフィールやインスタ画像
名前:デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルド
英語:David Mayer de Rothschaild
生年月日:1978年8月25日生まれ 39歳
職業:冒険家、環境保護、生能学者
ロスチャイルド家の歴史
デヴィッドさんについてご紹介する前に、まずはロスチャイルド家について基本的な知識を入れておきましょう。
ロスチャイルド家の発祥はドイツのフランクフルト。ゲットーと呼ばれるユダヤ人の移住地区から始まります。
ヨーロッパの貴族階級に同化してゆき特権を享受していた一部のユダヤ人(ホフ・ユーゲン)と言われる宮廷ユダヤ人でありました。
18世紀前半の戦乱の時代に高利貸しと呼ばれる金融業をしていた「マイヤー・アムシェル」さんは、戦乱のヨーロッパ大陸を死の商人として駆け回り莫大な自己資産を得ることに成功し、マイヤーさんの息子たち5人がヨーロッパ諸国へと渡らせ支店を開かせました。
マイヤーさんが莫大な資産を持ち、その資産をさらに増やしていった経緯をご紹介します。
1785年にヘッセン侯爵が亡くなり、その子供ウィリアム9世は、当時ヨーロッパで最大の私有財産と言われている4000万ドルもの財産を相続しました。
ウィリアム9世は、自国の国民を全ヨーロッパの君主に「傭兵」として貸付莫大な富に莫大な利益を加算させていきました。
1764年初代マイヤー・アムシェルさんが「ドイツ・ロスチャイルド商会創設」
1801年マイヤーさんはヘッセン侯爵家の「銀行事務便利人」に任命され金庫の管理を任されました。
1804年マイヤーさんの三男ネイサンさんが「イギリス・ロスチャイルド商会創設」
1806年にナポレオン1世のヨーロッパ遠征が始まり、フランクフルトのウィリアム9世は領土を放棄しなければならなかったが、この時マイヤーさんはウィリアム9世の財産を安全に保管するよう命じられたことで、マイヤーさんはその財産を息子がいるイギリスに送り管理させました。
1814年東インド会社のインド貿易独占権が廃止し、ロスチャイルド家が利権支配をするようになります。
1815年皇帝ナポレオン率いるフランス軍とイギリスとオランダとプロイセン連合軍で戦った「ワーテルローの戦い」が起きたときいち早くイギリス勝利の情報を手に入れた三男のネイサンさんは、ロンドン市場でイギリス国債を売りさばきイギリス敗北を偽装する傍ら、その後紙屑同然の値段となった国債62%を買い占めました。
このことで多くの投資家とほぼ全ての名門家が破産をしたのに対し、ネイサンさんは、300万ドルの自己資産を2500倍の75憶に増やしました。
これによりロスチャイルド家は莫大な資産を手に入れ大財閥へと成長したと言われています。
1817年マイヤーさんの五男ジェームズさんが「フランス・ロスチャイルド商会創設」
1820年マイヤーさんの次男サロモンさんが「オーストリア・ロスチャイルド商会創設」
1821年マイヤーさんの四男カールさんが「イタリア・ロスチャイルド商会創設」
1862年ロスチャイルド家はナポレオン3世と金融提携を結びます。
1870年バチカン融資を開始し、ロスチャイルド家がカトリック教を金融支配する。
1875年ロスチャイルド資本の融資によってイギリス政権がスエズ運河会社最大の株主となりイギリス政府とヨーロッパ王室との癒着をさらに深めます。
19世紀末ロスチャイルド家は「世界最大の財閥」となった。
長男アムシェル・マイヤーさんは子供に恵まれず父よりフランクフルト家を継ぐも1代で絶えてしまいました。
ドイツ・ロスチャイルド商会に残る
マイヤーさんの息子5人はそれぞれの国の政府と癒着し「貴族」の称号を得て、政治的にも活躍し5人で連携を組み戦争の場面で情報のやり取りをし現在の金貸しの仕組みを作りました。
金融業として資産を増やしていったロスチャイルド家は1835年に鉄道事業に進出し「ヨーロッパの鉄道王」となります。
さらに、南アフリカのダイヤモンド・金鉱山に投資をしたり、ロシアのバクー油田の権利を握り「ロイヤル・ダッチ・シェル」をメジャーにします。
このように、情報や交通、エネルギー、貴金属を中心に実業中心膨張を遂げていくことになります。
デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルドの家系
ロスチャイルド財閥の創始者
ロスチャイルド1世
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド
1744~1812年
↓↓↓↓↓ こどもが5人いました
長男 アムシェル・マイアー・フォン・ロスチャイルド
次男 ザーロモン・マイアー・フォン・ロスチャイルド
三男 ネイサン・メイアー・ロスチャイルド
四男 カール・マイアー・フォン・ロスチャイルド
五男 ジェームズ・マイエール・ド・ロスチャイルド
ここまでは先ほどの歴史にも関わっていた人物です。
さてここからその子供に行きます。
初代マイヤーさんからすると孫の世代となります。
ではスタート!!
初代から見て孫の世代からデヴィッドさんまでの家系図
長男ライオネル・ド・ロスチャイルド(嫡流)
※ちなみに嫡流(ちゃくりゅう)とは本家筋の事をいいます。
↓↓↓↓↓ライオネルのこども
嫡流
長男
ナサニエル・ロスチャイルド |
三男
レオポルド・ド・ロスチャイルド |
↓ナサニエルのこども | ↓レオポルドのこども |
長男
ウォルター・ロスチャイルド |
長男
ライオネル・ネイサン・ド・ロスチャイルド |
次男
チャールズ・ロスチャイルド |
三男
アンソニー・グスタフ・ド・ロスチャイルド |
↓チャールズのこども | ↓アンソニーのこども |
長男
ヴィクター・ロスチャイルド |
長男
エヴェリン・ロバート・ド・ロスチャイルド |
↓ヴィクターのこども | ↓エヴェリンのこども |
長男
ジェイコブ・ロスチャイルド |
次男
デヴィッド・マイヤー・ロスチャイルド |
↓ジェイコブのこども | |
長男
ナサニエル・フィリップ・ロスチャイルド |
|
あえて嫡流の道筋とデヴィッドさんへの道筋と分けてご紹介しました。
デヴィッドさんは嫡流ではないからこそ冒険家として自由に活動できるではないでしょうか。
次は、デヴィッドさんが話題となった活躍についてご紹介します。
デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルドの活躍
デヴィッドさんは、1万2500本のペットボトルを再利用して制作した船で、サンフランシスコから約4ケ月かけて太平洋横断の航海をして、2010年7月26日、シドニーに到着しました。
船は全長18メートル、電気は太陽光などで自家発電し、船内の小型菜園で野菜も栽培できる船で、約1万5000キロの旅をされました。
イギリス人としては最年少で北極点と南極点に到達するなど色々な冒険に挑戦されています。
そして、イギリス誌の「タトラ―」で「結婚したい男ランキング」でヘンリー王子を抑えてランクインするなどイケメンとしてもその名をとどろかせています。
デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルド SNSアカウントやブログは?
★ツイッターアカウント⇒https://twitter.com/drexplore
★公式ホームページ⇒http://thelostexplorer.com/
★Facebook(ファン)⇒
★Instagram⇒
デヴィッド・マイヤー・デ・ロスチャイルド まとめ
デヴィッドさんは世界一の大富豪一家の御曹司であり冒険家として色々な面白い冒険に挑戦されているイケメン独身男性でした。
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