目次-読みたいページに移動できます-
毛塚千穂(けづかちほ)の出身高校や大学は?水族園獣医師の仕事内容や給料はどのぐらい?Youtube動画あり
セブンルール フジテレビ 6/5 (火) 23:00 ~ 23:30 【水族園獣医師/イルカからカピバラまで…1万3千匹を守る命の現場】
番組概要
イルカからカピバラまで…水族園で600種1万3千匹を守る獣医師の命の現場。夢を叶えて8年目だが現実や限界を前に「投げ出したい」と思う事も。彼女を支える原動力は?
神戸市立須磨海浜水族園には、1人でたくさんの動物達を見守っている獣医師さんがいらっしゃいます。
彼女の名前は、毛塚千穂さんといって神戸市須磨水族園では8年もの間、たった1人で数々の動物や魚たちの命を守ってきました。
今回は、毛塚千穂さんについてご紹介します。
毛塚千穂 年齢や経歴wikiプロフィールやインスタ写真
名前:毛塚 千穂(けづか ちほ)
年齢:31歳
出身地:宰また県
出身高校:新潟県新潟高校
出身大学:大阪府立大学 生命環境科学部獣医学科
職業:獣医師
所属:神戸市立須磨海浜水族園
毛塚千穂さんの経歴
毛塚さんは、子供の頃から動物が大好きで、将来働くなら好きなことに関われる仕事がしたいと思ってきたそうです。
そんな手塚さんは、埼玉県出身なのですが、高校は新潟県にある新潟高校を卒業されています。寒い所が苦手で、関西弁にも憧れていたこともあり、そそて「都会の中の田舎」という大学を紹介する上でのそのフレーズに惹かれて、大阪府立大学を受験しました。
大学では、女子ソフトボール部に所属し、白鷺祭実行委員会にも所属されていました。
大学卒業後は、動物の中でも特に大動物や野生動物が好きだということから、野生動物に関われる仕事につきたいと希望したことから、須磨水族園への就職を決意されたそうです。
須磨水族園には、600種・1万3千匹というたくさんの生物がいるそうです。
そんなに多くの品種がいるということは、それだけ症状も違えば特性も違います。
その中で、たった1人しか獣医師さんはおらず、卒業後すぐに1人でこの多くの生物を診て来た手塚さんは、とても大変だったことでしょう。
先輩からのアドバイスや、これまでの経験上の話も聞けず、何もわからない状態から、たった1人で試行錯誤して、これまで8年かもの長い間、1万3千匹ものたくさんの命を守ってきました。
そして、獣医師さんになった時から、ずっと繁殖に関わりたかったとも語っている手塚さんですが、8年間もの間、たくさんの繁殖にもかかわってきたことでしょう。
また、ラッコの飼育については加齢による病気の原因や治療法などを考え、母校の大阪府立大学と共に研究発表もされてきました。
手塚さんは命を守り、命を繋ぐことを1人で考え、何が必要か、そして何ができるのかを試行錯誤しながら8年間もの長い間やられてきましたということですね。
神戸市立須磨海浜水族園について
住所:〒654-0049 兵庫県 神戸市須磨区若宮町1丁目3?5
開園時間:午前9時~午後5時
電話: 078-731-7301入園料:
大人(18歳以上) 1,300円
中人(15歳~17歳) 800円
小人(小・中学生)500円
幼児 無料
手塚さんの所属先の神戸市立須磨海浜水族園は、「スマスイ」と略して地元では呼ばれているそうです。
場所は、兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5。
開園時間は、午前9時から午後5時までです。
入園料は、大人1300円、15歳から17歳は800円、小中学生は500円、幼児は無料で入園することができます。
イルカの餌槍体験や、イルカタッチなどもできるアトラクションもあるので、夏休みなどに家族で遊びにいってみるのはいかがでしょうか。
★公式ホームページ⇒www.sumasui.jp/
★Instagram⇒https://www.instagram.com/sumasui_kobe/?hl=ja
★Facebook⇒https://www.facebook.com/sumaaqualifepark
毛塚千穂 セブンルール
次回 6/5(火)よる11時オンエアの「#7RULES ( #セブンルール )」は、イルカからカピバラまで “13,000匹の命”を1人で守る 須磨海浜水族園 #獣医師 #毛塚千穂 に密着! #青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭 #角舘健悟 pic.twitter.com/4iIZtoasKu
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) 2018年6月2日
毛塚千穂 SNSアカウントやブログは?
★Facebook⇒https://www.facebook.com/chiho.kezuka
獣医師になる方法や平均年収は?
子供のころの夢として、動物な好きな人はまっさきに獣医師を考えるのではないでしょうか。
実は、獣医学部がある大学は全国に16大学しかないようです。獣医師はお医者さんと同じように国家試験に合格して、獣医師免許を取得する必要があります。
その為には獣医学部の大学などで獣医学を主に勉強する必要があります。医師と違う点はその仕事内容(専門とする分野)が広いことです。
そして、重要な費用面では、6年間通うのでやはり高額になります。
おおよそですが、国公立で1年約324万円ぐらいで、私立で1年約1200万~1380万円と言われています。
気になる獣医師の平均年収は553万円~656万円となっています。お給料は勤務先で幅があるようです。
動物はかわいいですが、動物も人間と同じでいつなんどき病気になるか分からず、拘束時間も長く、勤務時間も不規則になります。
人間は言葉が通じますが、動物は色んなサインから判断することが必要になる分、大変さは大きいのかもしれません。
並大抵の体力では乗り切れない仕事かもしれませんが、動物と常に触れ合うことが出来る素敵な仕事でもあります。
・【新品】【本】臨床獣医師のための牛の繁殖と超音波アトラス 発情周期のステージ別の観察と繁殖検診 Manuel Fernandez Sanchez/著 大澤健司/訳
まとめ
●毛塚千穂さんは水族園で600種・1万3千匹の命を守る獣医師
●神戸市立須磨海浜水族園で働く獣医師は毛塚千穂さんたった1人
●毛塚千穂さんの仕事の一部はイルカの呼吸数を計ったり、ペンギンやラッコの採血、ケガをしたカピバラや甲羅を食いちぎられたカメの治療など飼育員やトレーナーと協力しながら駆け回る
●毛塚千穂さんは子どもの頃から動物が大好きで将来の夢は動物園か水族園で働くことだった
●大阪府立大学生命環境科学部獣医学科で学んだ
●2011年に須磨海浜水族園に獣医師として就職
●毛塚千穂さんは獣医師として働き始めて8年目
毛塚千穂 Youtube動画
【関連記事】