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アカヒゲホソミドリカスミカメまたの名をイネホソミドリカスミカメが長野県で大量発生!2年連続注意報が発令
冬頃になると、いやな臭いを振りまくカメムシという昆虫がいます。今年はそのカメムシの一種であるアカヒゲホソミドリカスミカメ(イネホソミドリカスミカメ)が2年連続で大量発生していると言います。特に稲を主食としているのでお米作りには大打撃。そんな、アカヒゲホソミドリカスミカメの生態について調べてみました。
アカヒゲホソミドリカスミカメの特徴や基本情報
学術名:Trigonotylus caelestialium
名前:イネホソミドリカスミカメ(別名:アカヒゲボソミドリカスミカメ)
分布:北海道,本州,四国,九州,対馬
活動期:6月から10月
餌:イネ科植物の汁で 幼虫も同じ
●カメムシ類は気温が高いと活動が活発になる
●体調は5、6㎜程度
●カメムシ類はコメの汁を吸う害虫で、取りつかれたコメは、黒い斑点ができる「斑点米」となり、品質が大きく低下する
イネホソミドリカスミカメの写真
●成虫
●幼虫
●卵
イネホソミドリカスミカメの駆除方法は?
薬剤散布が有効です。稲は広範囲の分布が必要なので大きなものを用意しましょう。ガーデニング程度でしたらスプレーも売っているので手で取ることが出来るものはなるべく取り、効果が見込めない場合は殺虫剤を利用するとよいでしょう。
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