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米ニューヨーク州にある猫カフェ「ブルックリン・キャット・カフェ」に子猫を子守するネズミがいる!?
なんと、ニューヨークにある猫カフェに子猫の子守をする、ネズミがいるというニュースが入りました!本当だったらすごい事ですよね!猫はねずみの天敵なんじゃ・・!?
猫カフェは日本だけかと思っていたので、アメリカにもある事にも驚きです。猫の面倒を見るネズミって一体どういうことなのでしょうか?気になったので調べてみました!
ブルックリン・キャット・カフェ The Brooklyn Cat Cafe
外観
The Brooklyn Cat Cafeの基本情報
お店の名前:The Brooklyn Cat Cafe カフェ・喫茶
所在地: 149 Atlantic Ave, Brooklyn, NY 11201
電話: (347) 946-2286
ニューヨークにあるこちらの猫カフェは、NPOの「ブルックリン・ブリッジ・アニマル・ウェルフェア」と提携しており、店内には通常20匹ほどの里親募集中のネコがいます。気に入った猫がいれば自宅に連れて帰り、飼うことができます!
店内の様子
かわいい
★Instagram⇒https://www.instagram.com/catcafebk/
★facebook⇒https://www.facebook.com/CatCafeBK/
★ホームページ⇒http://catcafebk.com/
子猫の面倒を見るネズミって?ネコとネズミの温かい交流
ある時、全米で2-3%しかいないとされる感染症にかかったエボニーという名のメスの子ネコがいました。エボニーは、他の猫への感染を防ぐために、隔離されなければいけませんでした。しかも、寿命は2-3年・・・
カフェのオーナーは可哀そうに思い、この子猫の遊び相手になる猫意外の動物はいないかと探しました。そして、近所の動物保護施設にいた白ネズミを見つけ引き取りました。白ねずみはアイボリーと名づけられました。
アイボリーは子ネコの相手として理想的、そして実際もうまくいったのです。エボニーは5カ月後に死んでしまい、2年後にアイボリー(ネズミの寿命は約2年)も死んでしまいましたが、エボニーは遊び相手がいてよかったでしょう。
うまくいったので、オーナーは再び施設から2匹のネズミを引き取りレミーとエミールと名づけました。
カフェのウェブサイトによると、
ネズミは体の大きさが子ネコとほとんど同じなので、子ネコを恐れない。子ネコに尻尾を追われたり、飛びつかれたりすることも多いが、子ネコが静かにしている限り、問題はない
とのことですが、本来ネコは本能に基づいて行動します。そして、ネズミは自然界においてネコに捕食される存在、例え仲がいいとはいえ、ネズミの動作によっては、ネコの狩猟反応を刺激する可能性があるという意見もあります。こんな心温まる話なのに、子猫がネズミをハンティングしている図を想像してしまいました・・・
でも、Youtube動画を見ている限り、平和そうですよね!この大きさだったらまず大丈夫でしょう!
★動画はこちら