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DFree(ディーフリー) とは?中西敦士(なかにしあつし)が開発した排泄予知ウェアラブルDFreeが凄すぎる!価格や購入方法は?激レアさん
11/27 (月) テレビ朝日 23:15 ~ 0:15 激レアさんを連れてきた。で派手に漏らしてしまった苦い経験をバネにトイレのタイミングを予知してくれるマシーンを発明した人、中西敦士(なかにしあつし)さんが登場します!
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画期的なマシーンを開発した中西敦士(なかにしあつし)さんのプロフィールはこちら
中西敦士のwikiプロフィールやインスタ写真
名前:中西敦士 なかにしあつし
生年月日:1983年11月
出身地:兵庫県明石市
学歴:慶応義塾大学商学部卒業
●会社員や青年海外協力隊を経てUC Berkeley MBTプログラム修了後独立
●2013年9月ごろ、路上でうんこを漏らす
●グリーンカードロッテリーに見事当選、永住権を取得。まさにウンを持つ男
●2015年トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社を留学先の米国カリフォルニア州・バークレーで、わずか7万円で設立
●初めての著書は『10分後にうんこが出ます―排泄予知デバイス開発物語―』
●10分後にうんこが出ますー排泄予知デバイス開発物語ー【電子書籍】[ 中西敦士 ]
●取材・構成『10分後にうんこが出ます』(中西敦士著、新潮社)
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DFree(ディーフリー)とは?過敏性腸症候群にも朗報?
DFreeは試作段階のシステムにも拘わらず世界20ヵ国超から問い合わせが届いたそうです。まさに世界共通で人々が排泄にどれほどの悩みを持ち、このマシーンに期待しているかがわかりますね。
中西敦士さん自身が派手にうんこを漏らしてしまい絶体絶命な事態に陥ったことがきっかけで、この世界初の排泄を予知する機器DFreeのアイデアがうまれました。
その絶望的だったエピソードがこちら
2013年9月頃、29歳の夏・・・
当時、カリフォルニア大学バークレー校に留学していた中西さんは引っ越しの為に荷物を持って徒歩30分のホームステイ先に向かう際に、自宅を出て10分後に激しい、そして急な便意に襲われてしまいます。急いでホームステイ先へ戻ろうとしましたが、くい止めることが出来ず路上で大量に便を放出してしまいました。のちに、中西さんは著書『10分後にうんこが出ます』でバークレーの悲劇と呼んでいますが、恐らく原因は朝に食べた残り物にあたってしまったのが悪かったのではと・・・
この様に、路上で腹をこわし大量に便を漏らすという経験はかなり屈辱的でトラウマになりうる絶望的経験ですね。しかし、中西さんはこのストーリーを単なる悲劇で終わらせません。
まさに、「失敗から学ぶ」、「ピンチはチャンス」に見事実践してみせたのです!
そして、もうひとつ、開発したいと思ったきっかけは、中西敦士さんの祖母が人工肛門で母親が排泄介護をしている大変さを目の当たりにしたからだそうです。
エリートのビジネス仲間と真剣に議論を始めます。
「アイツをガスに変えることは出来ないか」
「アイツを袋に入れて出すことは出来ないか」
「アイツをカプセルにして出せないか」
などなど。しかし最終的にアイツが出るのは仕方がないという結論に至ります。そして、問題は「いつ」・・・そして、生まれたアイデアがこちら
『DFree』とは・・・
ウェアラブルの超音波センサーを下腹部に装着し、膀胱や直腸などの動きを分析、排泄のタイミングをスマホに通知する。『DFree』のDは、英語のdiaper(おむつ)の頭文字。ミッションは「排泄に問題を抱える人を、おむつから解放すること」
★Youtube動画⇒
DFreeの購入方法や価格は?
世界初!排泄予知ウェアラブル「DFree」先行予約、受付開始!とありますが、現在、全国150か所の介護施設で運用されていて、お年寄りや介護士からも好評を得ているそうです。料金は月額提供(レンタル)で6000円から10000円の間だそうです。
購入に関しての詳細はこちら
◆DFreeに関するお問い合わせ
DFreeについてお問い合わせ下記までご連絡くださいませ。
・dfree[a]www-biz.co ※[a]を@に変えてご連絡ください。・クラウドファウンディング⇒https://readyfor.jp/projects/DFree
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社概要
社名 トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社 東京都渋谷区桜丘町2番9号 第一カスヤビル1階
代表者 代表取締役 中西 敦士
設立 2015年2月18日
資本金 3億4,874万円(資本準備金含む)
従業員数 20名
事業内容 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
★公式ホームページ⇒URL http://dfree.biz/
まとめ
路上でうんこを漏らす事を想像しただけで絶望的ですね。そして、うんこを漏らした人を目の当たりにしてしまったらと想像してみたら、正直「どうしていいか分からない!」が答えです。しかも、アメリカです。サンフランシスコのホームレスの人たちが路上で糞尿を垂れ流しているのを見慣れているアメリカ人はそんなに驚かないとは思いますが、正直、怖くて関わりたくないというか、臭いと思いながらも素通りする人ばかりでしょう。漏らしてしまった後にどんな思いでシャワーを浴びるまでに至ったのかを想像すると本当にお気の毒に思うと同時に、気を付けようと思いますね・・・
一生秘密にして封印したいと思ってしまうのが普通ですが、中西敦士さんは、人々にこんな思いはさせたくないと行動を起こしたところが凄いですね!これは誰にでも起こりうることで、常にトイレがある環境が当たり前なわけではありません。日本はあらゆるところに使用可能なトイレがありますが、アメリカのレストランなどはトイレを使用するのにいちいち暗証番号を店の人に聞いて使用する必要があったりするので、もし10分前に便意が来るということが分かれば、それまでにトイレを探し準備することが出来るということですね!そして、介護や赤ちゃん、過敏性腸症候群の人など需要の幅は計り知れません。
ますます高齢化が進む日本にとっては本当に画期的なアイテムでしょう。早く実用可能な商品を手にするのが待ち遠しいですね!