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東京大学が東京箱根間往復大学駅伝競走に出場した事があるのは一度だけだった!当時の選手は今何をしているの?
1/13 (日) MBS毎日放送 18:30 ~ 20:54 消えた天才 ★松坂大輔が人生で唯一勝てなかった天才!大追跡SP★
番組概要
▽平成の怪物・松坂大輔が完敗…伝説のNo.1エースが中学で消えた!25年ごし真相告白▽箱根駅伝に“一度だけ”東大が出場!追跡すると…官僚…一流企業役員…衝撃の今
東大が箱根駅伝に出場したのは1984年、今から、35年も前のことなんですね。箱根駅伝に出場した当時、21歳、22歳前後だとすると、今は56歳、57歳ぐらいということですね。
東京大学を卒業して、60歳前というと、会社では出世しているはず。
ましてや、マラソンでも実力があり、日本一の頭脳を併せ持ったスーパー文部両道と言えば、引く手あまたでしょう。
どんな苦難の道も乗り越えられる精神の強さと、知恵を持ち合わせた当時の選手たちとは一体誰なのでしょうか。
そして、異色の弁護士、一流企業役員、官僚などやはりいい職業についているそうですが、どのような人生を歩んでらっしゃるのでしょうか。
まずは、1894年、第60回大会の箱根駅伝に出場したに東京大学 陸上部の当時のメンバーをご紹介します。
1984年 東京大学 メンバー
1区 清水 明 しみずあきら
出場当時は4年生。メンバーが口をそろえて勉強していないのに頭がいい、凄いと褒めたたえられる清水さんは現在は57歳、日本の中枢、霞が関で日本を動かす文部科学省の官僚をされています。
官僚になってからの経歴もすさまじく、文部省体育局で1984年ロス五輪にかかわり、宮内庁に出向し天皇皇后両陛下に仕え、国立香川大学の副学長、その後、総合教育政策局の初代局長に大出世されました。
2区 渡辺 史 わたなべつかさ
出場当時は教育学部4年生。渡辺さんが走ったのはエース区間である2区、通称、花の2区と呼ばれている区間です。
各校のエースと戦った渡辺さんは現在57歳で、115万人が毎日見るNHKのトップになっているそうです。
渡辺さんがどんな人生を歩んできたのか略歴はこちら。
宮澤元内閣総理大臣も輩出した、当時の偏差値73の私立武蔵高校を卒業しました。現役で文化Ⅲ類へ進学し、箱根駅伝に出場しました。
実は、箱根予選会がNHKの面接の日と重なってしましましたが、調整してもらい予選会の次の日に変更してもらえたそうです。結果がトップ通過だったので、難なく就職もパスしました。
宮崎放送局の局長を務めるまで出世されたそうです。そして、現在は退職し、人工衛星を管理する会社、放送衛星システムの執行役員だそうです。
3区 栗田 晴彦 くりたはるひこ
出場当時は理学部3年生。
栗田さんは東大卒業後、売上高8000億の外資系コンサルティング、マッキンゼー・アンド・カンパニーに就職。そして、売上高2000億のIT大手ヒューレット・パッカードに転職し、現在は、連結売上高1600億円のネットワンシステムズという会社にいらっしゃるそうです。
4区 渡辺 典之 わたなべのりゆき
出場当時は教養学部4年生。4区、平塚から小田原区間を駆け抜けた渡辺さんの現在は59歳。
誰もが毎日3回は見かける日本カルミック株式会社という会社の取締役業務本部長をされています。公共施設のトイレにある便座シートやハンドクリーナーなど衛生管理をしている会社で売上140億以上の一流企業です。
渡辺さんは埼玉の名門、県立浦和高校から東大に進学しました。東大卒業後は三井住友銀行に就職し、海外で支店長になるまで上り詰めたそうです。
5区 半田 禎 はんだ ただし
出場当時は文化Ⅰ類4年生。山の神と呼ばれる数々のスターを生んだ山の神の5区。東大陸上部のキャプテンでした。半田さんたちが入部したころ、4年後に60回の記念大会で枠が5校増えるんじゃないかという千載一遇のチャンスでした。
1日20キロじゃだめだ、30キロだと練習量を増やし、東大の頭脳集団ならでは、酸素量を減らす科学的トレーニングを考えだし、初の東大箱根駅伝に出場を決めました。
現在は売上高5兆円超え、従業員3万人の東京海上ホールディングスの常務執行役員 グループ資本政策副総括として名を連ねていらっしゃいます。
半田禎さんは当時の偏差値70、千葉県立千葉高校の出身。ちなみに、大学時、陸上部のマネージャーを務めていた秀子さんと結婚をされたそうです。
☆参考URL→https://www.tokiomarinehd.com/company/officers/t-handa.html
6区 中村 貴司
出場当時は4年生
三橋貴明さんの本名が中村貴司(なかむらたかし)で、まさかと思いましたが、東大卒業の中村貴司さんとはどうやら単なる同姓同名なだけのようです。
7区 真田 弘幸
出場当時は1年生
情報は見当たりませんでした。
8区 清水 真 しみずまこと
出場当時は2年生。
メンバーの中でも驚くべき人生を歩んでこられたそうです。
清水さんは神奈川県湘南高校を卒業し、現役で東大文化Ⅰ類に進学。現在は鎌倉に住んでいらっしゃいます。
現在55歳の清水さんは現在も独身。5年前に建てた一軒家で一人暮らしをされているそうです。
そんな清水さんですが、高校まで将棋部だったそうです。しかし、将棋では勝てないと感じ、運動をしてみたいと始めたのが長距離。
陸上は大学まで未経験だったのです!もともと持久力に自信があったそうですが、練習を重ね、わずか2年で箱根出場メンバーになりました。
しかも、清水さんは箱根駅伝の練習も忙しかった大学時代に弁護士試験に合格!
しかし、大学卒業後の進路はほんの一握りしか入れない日本銀行に就職しました。その後、退職し、現在は弁護士として働いていらっしゃいます。
9区 武田 政文
出場当時は2年生
一流企業
10区 太田 丈児 おおたじょうじ
出場当時は4年生。アンカーをつとめました。学業と駅伝を両立させるため毎日夜10時から勉強していたという努力家です。
太田さんは当時の偏差値68の東京都立立川高校卒業し、東大理科Ⅱ類に進学しました。
現在は58歳、知的な印象を残しています。5分の1は東大出身という全国の過程や企業を支える発電施設の研究者として活躍されていました。
1984年 東大 箱根駅伝出場の成績は?
東京大学の当時の箱根駅伝の成績ですが、出場チーム20組の中で、17位という成績でした。
箱根駅伝とは
箱根駅伝(はこねえきでん)とは、関東地方で行われる大学対抗の駅伝大会である。関東学生陸上競技連盟が主催し、読売新聞社が共催。正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」である。
引用:https://dic.nicovideo.jp/a/箱根駅伝
今年2019年に95回目を迎えた箱根駅伝の歴史は長く、今や視聴率30パーセントを超えるお正月の風物詩となっています。
学生ランナーにとっても憧れの舞台ということで、20校の出場枠に出る事もかなりの難関です。しかも、推薦などで強力な選手を集めた日本大学、青山学院大、早稲田大学など私立高校の出場がほとんどだそうです。
箱根駅伝は関東の大学しか参加できなかったのですね。
箱根駅伝公式サイト
★公式Website⇒http://www.hakone-ekiden.jp/s/
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箱根駅伝に東大出場 まとめ
いかがでしたでしょうか。箱根駅伝に東京大学が出場したことがたった一回しかないことから分かる様に、文部両道は並大抵ではないということが分かります。
素晴らしい経験を成し遂げたあの時の選手の皆さんが今どの様に過ごされているか気になりますね!番組を楽しみに待ちましょう。
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