今和泉隆行(いまいずみたかゆき)こと地理人の描いた空想都市 中村市の地図が凄すぎる!年齢や経歴wiki風プロフィールやインスタ写真は?

今和泉隆行の少年時代に12年かけ夢を込めて描き上げた奇跡の100万人都市が凄い!SNSに投稿した架空の地図とは?

6/14 (木) フジテレビ 19:57 ~ 21:00 奇跡体験!アンビリバボー【衝撃!父の日SP!奇想天外!?私のパパの空想都市】

番組概要
少年時代に12年かけ夢を込めて描き上げた奇跡の100万人都市!!地図&資料に専門家も驚嘆と絶賛!!何も知らなかった家族の意外な爆笑反応とは!?

番組詳細
今から5年前、とある民家で偶然発見された地図。その地図は古びた雰囲気を漂わせているが、特に珍しさは感じられない。しかし、その地図を持っていた男性の娘がSNSに画像を投稿すると、たちまち話題に。一体なぜ?その真相を探るべく、番組スタッフは地図をSNSに投稿した人物が住む、愛知県へと向かった。  すると、その地図は、この世に1つしかない地図だということが判明!さらに地図のみならず、

この街に関係する大量の資料も存在しており、人口の推移や各施設の収容人数などが記載されていた。一体この街の正体とは!?そこには、誰もが驚く「ある秘密」が隠されていた!?さらに、詳しく調べるため、東京大学大学院都市工学の教授を始めとする多くの専門家たちに地図と資料を見てもらうと、専門家たちを驚愕させ、地図を所持していた父親やその家族も予想していなかった衝撃の真実が判明する!?

今和泉 隆行 wiki風プロフィールやインスタ画像

名前:今和泉 隆行

読み方:いまいずみ たかゆき

生年月日:1985年

出身地:鹿児島市生まれ

職業:地図や都市のつかみやすい形を作る「地理情報の編集&デザイン」

通称:「地理人」

 

今和泉 隆行さんは、少年時代から架空の地図を描き始めました。

 

 

 

 

そんな今和泉 隆行さんの現在はNHKドラマや番組の小道具として架空の地図を制作したり、記事を執筆したり、情報デザイン、その他大学での授業設計補助、講演、ワークショップ企画、ゼンリン アドバイザーなど幅広く活躍されています。

 

 

 

 

今和泉さんは一体、どんな経緯で地図を描くようになったのでしょうか・・・?

 

 

 

 

今和泉さんの著書で詳しく記されています。

 

今和泉 隆行 著書

みんなの空想地図

 

 

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今和泉隆行さんと地図の出会い

地図を書き始めたのは?

今和泉 隆行さんが地図を描き始めたのは7歳ごろの小学校1年生ころからだそうです。

 

 

 

 

今和泉さんにとって、地図は単なる落書きの延長でした。

 

 

 

 

子供ならではの感覚的に興味がわいたものを無意識で現実がどうなっているのか再現したくなり、書き足していく・・・その手段が地図だったそうです。

 

 

 

 

納得いかなければ消しゴムで消して、また描き直す・・・その繰り返し。A4大サイズの地図だったら頑張って2、3日程度で完成したそうです。

 

 

地図を描いているときの気持ち

子供の尽きない無限の探求心が地図を描かせていると思いきや、そうではないそうです。

 

 

 

 

今和泉さんにとって地図を描くということは、ただ淡々と作業をしていることらしいのです。

 

 

 

 

そんな地図を作るという作業を今和泉さんは実に的確に表現されていて、面白いなと思いました。

 

 

・地図が出来たら若干の達成感

 

・現実に近づけ実用性を追求する

 

・実在しないので何とも言えない虚しさ

 

・現実逃避の舞台で少し報われる感

 

 

地図を描いているだけで、写経の様に無心になれるのかもしれませんね。

 

地図作り

今和泉さんは気分が乗った時しか作業をしないそうです。

 

 

 

 

 

そんなに楽しくないにも拘わらず、あまりにも手間がかかる割に得られるものが少ないからだそうです。2005年から2010年まで地図作りを5年間休止していたこともあるそうです。

 

 

 

 

地図作りは今和泉さんが行ったことのない街の地図を見て、その街を想像する楽しさと近い感覚で、空想を地図にしてゆくそうです。

 

 

 

その具体的な作業の流れやスタイルは、

 

 

・特定の場所に思い入れがない

 

・ニュータウンを描いているときはニュータウン住民になりきる

 

・その時その時で描いている舞台を日常化しながら描く

 

・高い所から見おろすように都市全体を見る上でのマクロな視点

 

空想地図の楽しみ方

今和泉さんがおすすめする地図の楽しみ方は、自分が心地良いと思う日常や、馴染みのある日常を浮かべ、その目線で地図を見ていくことだそうです。

 

 

 

 

すると、だんだんその街の日常が自分のものになってくるのだそうです。

 

 

 

 

そして、どこか身近に感じられる日常を地図上で見つけたら、そこがオススメスポットだそうです。

 

中村市とは

今和泉さんのホームページで公開している空想の地図です。

 

★中村市の閲覧はこちらから⇒http://imgmap.chirijin.com/viewmaps/

 

 

地図を作るのが好きなら、このゲームも共感できるはず!それは、シムシティです。なつかしいですね。

 

シムシティとは SimCity

シムシティシリーズ
ビデオゲーム シリーズ
シムシティシリーズ とはマクシス社のリアルタイム都市経営シミュレーションゲームのシリーズである。マクシス社がエレクトロニック・アーツに吸収された現在は同社から発売されている。 ミニスケープと呼ばれるコンピュータゲームの1つで、プレイヤーが市長となって街を運営していくことを目的としている。 ウィキペディア
デザイナー: ウィル・ライト、 フレッド・ハスラム、 Stone Librande、 さらに表示
開発元: エレクトロニック・アーツ、 マクシス、 HAL研究所、 ハドソン、 さらに表示
ジャンル: ミニスケープ、 City-building game
公開元: エレクトロニック・アーツ、 マクシス、 任天堂、 富士通

 

SimCity – シムシティ (Nintendo DS 海外輸入北米版ゲームソフト)

 

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今和泉 隆行 SNSアカウントやブログは?

★公式ホームページ⇒http://imgmap.chirijin.com/

 

 

★Twitterアカウント⇒

 

 

★Facebook⇒

 

地図マニア 空想の旅 (知のトレッキング叢書)

 

アンビリバボーで紹介された田中さんが凄い!

 

静浜市

田中さんが中学、高校時代を過ごした静岡市や小学校時代を過ごした浜松市をモデルにして作った空想都市です。

 

 

 

娘さんがSNSにあげた父親の地図はあまりにもプロ級すぎて専門家や学者が驚きました。

 

 

 

・合併の情報も記された市町村

 

・番地や登記の番地を分けている

 

・コンサートホールなどの収容人数がリアル

 

・架空の学校

 

・架空の高校野球大会、高校名はもちろん選手一人一人の成績や体重、身長まで・・・(毎年)

 

・万国博覧会「SHIZUHAMA博’89」も開催

 

・テレビ番組のタイムテーブルまで空想

 

 

 

と、全て空想で詳細に設定されているのです。生活の細部まで想像で創り上げているので、本当にリアルです。

 

 

 

 

静浜市は、まさに実在していてもおかしくない都市ということなのです。

 

 

家族の反応は・・・

田中さんは地図の存在を家族にも話したことがありませんでした。2013年、数十年ぶりに実家に帰省し、自分が創り上げてきた地図を発見しました。

 

 

 

それを、持ち帰り家族に見せると・・・娘さんは空想なだけに「気持ち悪い」。奥さんも「凄キモ」と、素直に感動できない部分が多々あるようですね。

 

 

 

ちなみに、娘さんは美大に通い、息子さんは建築の道に進んでいるそうです。

 

 

 

父の日には、二人で父親が空想した清浜学園大学付属高校のパンフレットをプレゼントしたようです。空想は変態の域ですが、この完成度は尊敬に値するでしょう。

 

 

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