原裕美子(はらゆみこ)元マラソン女王が拒食症摂食障害で窃盗症?クレプトマニアとは?年齢や経歴wikiプロフィールやインスタ画像は?

原裕美子(ハラユミコ)拒食で窃盗症が原因で万引逮捕の衝撃!原裕美子被告の現在は?ザ!世界仰天ニュース

 

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番組概要
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原裕美子 wikiプロフィールやインスタ画像

名前:原裕美子
名前の読み方:はら ゆみこ
長距離走選手
説明原 裕美子は、日本の女子陸上競技選手。 ウィキペディア
生年月日: 1982年1月9日 (年齢 36歳)
生まれ: 日本 栃木県 足利市
体重: 95 lbs
身長: 5.348 ft

 

 

原裕美子さんはマラソン選手としてオリンピック代表にも内定するほどの実力を持ち、大きな大会でも実績を残しています。

 

 

しかし、2018年、摂食障害が原因で窃盗症という精神疾患に悩まされ、ついに事件を起こして逮捕されてしまいました。

 

 

今回は、原さんの簡単な経歴、また原さんが悩まされている摂食障害や窃盗症とは一体どんな症状なのか調べてみました。

 

 

 

原裕美子 経歴

原裕美子さんは栃木県足利市出身の長距離マラソン選手です。

 

2000年 宇都宮文星女子高等学校卒業後、京セラに入社

 

2005年3月13日 名古屋国際女子マラソンが初マラソン→世界陸上ヘルシンキ大会女子マラソンの代表に選出

 

2005年8月14日 名古屋国際女子マラソンが初マラソン6位入賞

 

足に3カ所の疲労骨折のケガ

 

2007年1月28日の大阪国際女子マラソン2度目の優勝(自己ベスト2時間23分48秒)

 

2007年 世界陸上大阪大会女子マラソン代表に2大会連続で内定

 

2008年北京オリンピック代表に即内定→後に選考から外れる

 

2008年1月27日の大阪国際女子マラソン急性胃腸炎で辞退

 

2009年1月25日の大阪国際女子マラソン3位

 

2009年3月31日 大森国男コーチと京セラを退社

 

元コーチとの金銭トラブル、栃木に帰郷

 

2012年ロンドンオリンピック代表選出を目指し練習

 

2010年1月 ユニバーサルエンターテインメントに移籍

 

2010年8月29日 北海道マラソン出場 優勝復活!

 

2013年3月、故障の悪化等を理由により退社

 

 

原裕美子 自己ベスト

2004年

5000m 15分38秒81

 

2005年

10000m 31分24秒33

 

2002年

ハーフマラソン 1時間09分28秒

 

2007年

マラソン 2時間23分48秒

 

 

 

この様に原さんは輝かしい成績を残している一方、一度ならず、二度の万引きを繰り返し起訴されました。

 

 

原裕美子被告 2度の万引きで逮捕

2017年8月

栃木県足利市のコンビニで飲料水や化粧品など8点、約2700円相当を万引き

 

2017年11月

1度めの公判の判決は懲役1年、執行猶予3年

 

2018年2月

原裕美子さんは執行猶予期間中にも拘わらず、群馬県太田市内のスーパーでキャンディーなど382円相当のお菓子3点を再び万引

 

2018年9月

保釈許可が下りた後、千葉県内の病院に入院

 

2018年10月29日

2度めの公判の判決は懲役1年、保護観察付き執行猶予4年

 

2018年12月

退院

 

 

 

原裕美子 摂食障害との壮絶な闘い

2000年、実業団トップの京セラに入りってから、素晴らしい成績を残していますが、厳しい体重制限が原因で過食と嘔吐を繰り返す摂食障害に悩まされるようになりました。

 

 

 

「食べては吐いてストレスを解消していた」という原被告は2014年ころから摂食障害の通院治療を受けていたそうです。

 

 

 

摂食障害と窃盗症

摂食障害や窃盗壁は知られているかもしれませんが、摂食障害が他の精神疾患と合併することはあまり知られていないかもしれません。

 

 

実は、窃盗症に合併する疾患で圧倒的に多いのが摂食障害なのだそうです。「過食が窃盗の原因」になっている可能性があるんですね。

 

 

また、原被告の摂食障害のタイプは拒食と過食・嘔吐の症状で、「むちゃ食い」や「排出型」と呼ばれるタイプで「神経性やせ症」ではないかと推測されています。

 

 

神経性やせ症とは

神経性やせ症は、やせていることへの執拗なまでのこだわり、自分の体に対するイメージ(身体像)の歪み、肥満への極度の恐怖、そして食物摂取の制限がみられ、著しい低体重に至ることが特徴です。 通常は青年期に発症し、女性に多くみられます。

 

 

窃盗症 クレプトマニアとは?

窃盗症とは、英語でKleptomania(クレプトマニア)とも言われ、経済的利得目的以外で、窃盗行為という衝動を反復的に実行する症状で、精神障害の一種です。窃盗を行うときの緊張感と成功時の満足感が主な目的で「窃盗のための窃盗」と呼ばれています。

 

 

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原裕美子 コーチ

原裕美子さんの京セラ時代の監督は大森国男(おおもりくにお)さんです。摂食障害になった2000年当時ということから、長く指導していたコーチの責任を問う声が上がっています。

 

 

 

毎日、時間を長くともにする選手の体調の異変に気付かなかったのか、サポート体制はどうなっていたのかという問題もありますが、プロとして自己管理するのは当然だという声もあります。

 

 

 

2014年頃から摂食障害の治療を始めたそうですが、いずれにせよ、原被告にはもっと早い段階から特別なサポートが必要だったということでしょう。

 

 

原裕美子 結婚

原裕美子さんは独身で、旦那さんはいらっしゃらないようです。しかし、2016年10月末に地元の婚約者と結婚式を挙げたそうですが、結局、入籍せずに破局しました。本人のインタビューでは裏切られたと語っています。そして、その後に、万引き事件を起こしました。

 

 

 

原裕美子 いじめとマラソン

原裕美子さんは子供の頃イジメにあっていたそうです。

 

 

 

時期にして小学校5、6年生の頃、クラスで仲間はずれになり、家で引きこもっていたところ、中学校の陸上部の先生に駅伝大会の人数が一人から出てくれと頼まれマラソンを始めたそうです。

 

 

 

原裕美子さんのお兄さんやお姉さんっも中学で陸上部で、陸上部の先輩もやさしかったことから、どんどんマラソンが好きになり練習に励みました。校内マラソン大会はダントツで1位だったそうです。

 

 

原裕美子 現在

事件後、原裕美子さんは釈後に再び入院し治療に専念しました。

 

 

 

そして、退院後は自宅に戻らず病院の紹介で依存症患者が社会復帰するための施設に入所し、職業を斡旋してもらい平日の朝10時から午後6時まである人材派遣会社で給与計算などの事務仕事をしているそうです。

 

 

 

食べ吐きは完全にはなくなっていませんが、改善しており、自分で自炊したり、市民マラソンなどの大会に出場したり、子供にマラソンを教えたりする活動を楽しむようになりました。

 

 

 

いつか摂食障害を乗り越え、同じように苦しむ人々の助になれるよう、再び前を向いて頑張っています。

 

 

 

余談ですが、ハラユミコさんには同姓同名のモデルさんがいます。プロフィールはこちら。

 

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原裕美子 モデル

名前:原 裕美子
はら ゆみこ
モデル
説明原 裕美子は、日本の女性ファッションモデル。レプロエンタテインメント、ディケイドを経て、フォリオマネジメント所属。 ウィキペディア
生年月日: 1986年1月15日 (年齢 32歳)
生まれ: 日本
映画: ヘルドライバー

 

 

同姓同名で原裕美子さんというモデルさんが存在します。全くの別人です。ややこしいですね。

 

 

 

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