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小林咲里亜の乗り越えた奇跡とは?現在の職業や年齢は?中高時代、柔道で日本一!オリンピックで金に一番近かったのに19歳でがんが発覚
1月3日放送の消えた天才 ★一流アスリートが勝てなかった人大追跡SPで紹介された柔道の小林咲里亜選手が凄い!そんな小林咲里亜さんのプロフィールはこちら
小林咲里亜(こばやしさりあ)のwikiプロフィールや画像
名前:小林咲里亜(こばやしさりあ)
生年月日:1987年生まれ
出身:兵庫県出身
血液型: O型
家族: 父と母 じじ二人とばば一人
・特技は柔道 、長所、集中力、短所、集中しすぎ
・夙川学院高校3年生のときに 全国高校総体48キロ級で優勝しブルガリア国際大会も制した
・2006年4月東海大に進学
・19歳で小児がんの一種「神経芽細胞腫」と診断され過酷な闘病生活を余儀なくされた
・現在は帝京科学大学で柔道部のコーチとして後進の育成に取り組む
・SNSはしてらっしゃらないようです
小林咲里亜の乗り越えた3つの奇跡
奇跡1
一般的には5歳以下で発症する神経芽細胞腫を19歳で発症。試合を控えていたため手術をして復帰する予定でした。しかし3時間の予定の手術が、7時間に。そして、2、3週間入院することになりますが、2年に1度の開催の最後の世界ジュニアです。退院後、1カ月で全日本ジュニア大会に出場し、決勝まで行くも、最後で負けて準優勝・・・世界ジュニアには行くことができませんでしたが、めまいや不眠など術後の不調を乗り越えました。
奇跡2
退院後1年もたたないうちに、毎月の検診で再発、2回目の手術では左の腎臓をとる大掛かりな手術でした。入院生活は1年続き、退院後は通院で20回の放射線治療という過酷な闘病生活でした。このときも、小さな子供たちと小児病棟で闘病し、様々な気づきがあったそうです。病気を克服し、柔道に復帰。現在は帝京科学大学で柔道部のコーチしているそうです。
奇跡3
現在は、結婚をして妊娠出産を予定しているそうです。小児がんを乗り越えての出産というのは非常にレアなケースです。そんな柔道で培った体力と生命力、そして柔道という生きる希望と家族の支えが彼女を救ったのでしょう。この奇跡は、闘病で戦っている人々に勇気と希望を与えるでしょう。
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