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小平奈緒(こだいらなお)がかわいい!年齢・戦歴・彼氏・家族構成など!五輪新記録の快挙!ピョンチャンオリンピック2018
2018年2月14日、平昌オリンピックで行なわれたスピードスケート女子1000m競技において、銀メダルに輝いた小平奈緒選手についてご紹介します。
小平奈緒 wikiプロフィールやインスタ画像
名前: 小平奈緒(こだいらなお)
生年月日: 1986年5月26日
身長/体重: 165cm/61kg
血液型: A型
出生地: 長野県茅野市
在学校名/最終学歴: 信州大学
所属: 社会医療法人財団慈泉会相澤病院
趣味: オランダ語、写真
小平奈緒 経歴
当時小学生だった姉2人がスケートクラブに通っていたことがキッカケで、小平奈緒選手は、3歳の頃にスケートを始めました。中学生になると「宮田スケートクラブ」へ通い始め本格的にスピードスケートの道へと進み、14歳の時、全日本ジュニア大会(スプリント部門)で優勝しました。
14歳で頭角を現した小平奈緒選手は、高校時代にはインターハイで500mと1000mで2冠に輝き、全日本ジュニア大会でも優勝しています。
そして、大学生でも日本学生氷上競技選手権大会で500mと1000mの2冠を達成します。
更に、全日本スピードスケート距離別選手権大会1000mでも優勝。1500mでも同じく優勝されています。
大学を卒業し、相澤病院のスポーツ障害予防治療センターのスタッフをして就職しますが、バンクーバーオリンピックを目指して選手としての活動にも力をいれていました。
2009年の第16回全日本スピードスケート距離別選手権大会では500m、1000m、1500mの3種目で優勝した。中距離と長距離の3冠(1000m、1500m、3000m)は田畑真紀選手が第8回大会で達成しているが、短距離と中距離の3冠は小平奈緒選手が初めてであり、スピードとスタミナを併せ持つ選手との評価を得ました。
その後、2010年のバンクーバーオリンピック出場を果たし、結果は1000mと1500mで第5位に入賞し、女子団体競技のパシュートでは、日本女子史上初となる銀メダルを獲得しました。
2014年のソチオリンピックにも出場され、結果は500mで5位入賞、1000mにおいては残念ながら戦績を落とし13位でした。ソチオリンピック後、相澤病院に籍を残したままオランダに2年間滞在し武者修行に励み、その後も数々の素晴らしい栄光に輝いています。
小平奈緒 戦歴
小平奈緒選手のこれまでの戦績を新しい順でご紹介します。
年 | 大会名 | 500m | 1000m | 1500m |
2018 | オリンピック冬季競技大会(平昌) | 金 | 銀 | 6位 |
2017 | 平昌オリンピックスピードスケート日本代表選手選考競技会 | 優勝 | 優勝 | 2位 |
2017/18 | ワールドカップソルトレークシティー大会 | 優勝 | 優勝 | |
2017/18 | ワールドカップカルガリー大会 | 優勝 | ||
2017/18 | ワールドカップスタヴァンゲル大会 | 優勝 | 優勝 | |
2017/18 | ワールドカップヘレンベーン大会 | 優勝 | 優勝 | 優勝 |
2017 | 全日本スピードスケート距離別選手権大会 | 優勝 | 2位 | |
2016/17 | ワールドカップランキング | 1位 | ||
2016/17 | ワールドカップ最終戦スタヴァンゲル大会 | 優勝 | 優勝 | 2位 |
2017 | 世界スプリントスピードスケート選手権大会 総合 | 優勝 | ||
2017 | アジア冬季競技大会(札幌) | 金メダル | 金メダル | |
2017 | 世界距離別スピードスケート選手権大会 | 優勝 | 2位 | |
2016/17 | ワールドカップベルリン大会 | 優勝 | 優勝 | 2位 |
2016 | 全日本スプリントスピードスケート選手権大会 | 総合優勝 | ||
2016/17 | ワールドカップヘレンベーン大会 | 優勝 | 6位 | |
2016/17 | ワールドカップ長野大会 | 優勝 | 2位 | |
2016/17 | ワールドカップハルビン大会 | 優勝 | 3位 | |
2016 | 全日本スピードスケート距離別選手権大会 | 優勝 | 優勝 | 5位 |
2015/16 | ワールドカップ最終戦ヘレンベーン大会 チームスプリント 2位 | 3位 | ||
2016 | 世界スプリントスピードスケート選手権大会 総合8位 | |||
2016 | 世界距離別スピードスケート選手権大会 | 6位 | ||
2015/16 | ワールドカップスタヴァンゲル大会 | 6位 | ||
2015 | 全日本スプリントスピードスケート選手権大会 総合5位 | |||
2015/16 | ワールドカップソルトレークシティー大会 チームスプリント 3位 | |||
2015/16 | ワールドカップカルガリー大会 チームスプリント 優勝 | |||
2015 | 全日本スピードスケート距離別選手権大会 | 優勝 | 3位 | |
2014/15 | ワールドカップランキング 500m 総合1位 | |||
2014/15 | ワールドカップ最終戦エアフルト大会 | 3位 | ||
2015 | 世界距離別スピードスケート選手権大会 | 3位 | ||
2014/15 | ワールドカップヘレンベーン大会 | 2位 | ||
2014 | 全日本スプリントスピードスケート選手権大会 総合優勝 | |||
2014/15 | ワールドカップヘレンベーン大会 | 2位 | ||
2014/15 | ワールドカップベルリン大会 | 3位 | ||
2014/15 | ワールドカップソウル大会 | 優勝 | ||
2014/15 | ワールドカップ帯広大会 | 2位 | ||
2014 | 全日本スピードスケート距離別選手権大会 | 2位 | 優勝 | 2位 |
2014 | オリンピック冬季競技大会(ソチ) | 5位 | 13位 | |
2014 | 世界スプリントスピードスケート選手権大会 総合5位 | |||
2013 | ソチオリンピックスピードスケート日本代表選手選考競技会 | 優勝 | 優勝 | |
2013/14 | ワールドカップアスタナ大会 | 3位 | ||
2013 | 全日本スピードスケート距離別選手権大会 | 優勝 | 優勝 | |
2013 | 世界距離別スピードスケート選手権大会 | 6位 | ||
2012 | 全日本スプリントスピードスケート選手権大会 総合優勝(3連覇) | |||
2012 | 全日本スピードスケート距離別選手権大会 | 優勝 | 優勝 | 優勝 |
2011 | 全日本スプリントスピードスケート選手権大会 総合優勝 | |||
2011 | 全日本スピードスケート距離別選手権大会 | 優勝 | 優勝 | 優勝 |
2011 | 世界スプリントスピードスケート選手権大会 総合5位 | |||
2010 | 全日本スプリントスピードスケート選手権大会 総合優勝 | |||
2010 | オリンピック冬季競技大会(バンクーバー) チームパシュート 銀メダル |
小平奈緒 ベストタイム
500m | 36.94 | *世界新記録(2018.2.18) |
1000m | 1.12.09 | *世界記録、日本記録(2017.12.10) |
1500m | 1.55.40 |
小平奈緒 家族構成
小平奈緒選手がスケートを始めるキッカケとなったお姉さん2人は、1番上のお姉さんは、小平奈緒選手よりも5個年上で、2番目のお姉さんは4個上だそうです。お二人とも現在はご結婚されていてスケートはやられてないそうで、小平奈緒選手の応援に徹しているようです。
お父様は、小平奈緒選手が3歳の頃から宮田スケートクラブに入るまでは、素人ながらコーチのように練習を熱心に教えてくれていたようです。小平奈緒選手は熱心な父親と、母親、姉二人がいる5人家族に支えられていたのですね。
小平奈緒 彼氏・結婚
笑顔が可愛らしいと言われている小平奈緒選手ですが、2018年現在、年齢は31歳ということで、結婚してもおかしくないお年頃なので、恋人がいるのか調査してみたところ、現在は彼氏もいないようで、熱愛情報はまったくありませんでした。
小平奈緒選手 銀メダル秘話
世界記録を持つ日本のエース小平奈緒選手ですが、2018年2月14日、平昌オリンピックで、開催された女子スピードスケート1000m競技で、自身が持っている世界記録及び日本記録には達さなかったものの“1分13秒82“というタイムで見事に銀メダルを獲得されました。
これまで数々の素晴らしい戦績をおさめてきた小平奈緒選手ですが、今回行われた平昌オリンピックで銀メダルを獲得するまでに、苦悩した事実がありましたのでご紹介します。
期待に応えられなかったソチオリンピック
2014年に開催されたソチオリンピックでは、金メダルにもっとも近いと期待されていた小平奈緒選手は、ソチ五輪で表彰台を逃してしまいました。長年練習に励み、怠ることもせず頑張ってきたのに手が届かなかった表彰台。そこで進化を求めてオランダへ留学をすることを決意しました。
オランダといえば、ソチオリンピックで23個のメダルを獲得したスケート大国。オランダで指導にあたった人は、なんと長野オリンピックで2冠に輝いたマリアンヌ・ティメルさんでした。
世界女王に教えられて開花した!
そこで指摘されたことは、レースに対する気持ちの弱さでした。謙虚な日本人では通用しない。「あごを上げろ」「相手を殺すつもりでいけ」。練習仲間だった世界女王ブストの動きに目をこらし、視線、癖、練習方法と金メダリストのすべてを吸収しました。
オランダで2年間、精神面を鍛え、トップスプリンターへと成長した小平奈緒選手は、帰国後更に開花し数々の記録を残し、今回行われた平昌オリンピックで銀メダルを獲得したのです。
小平奈緒 SNSアカウントやブログは?
★Instagram⇒なし
★公式ホームページCloverLink⇒http://www.ai-hosp.or.jp/cloverlink/
★Twitterアカウント⇒https://twitter.com/Nao_kodaira
生きるとは「燃えること」「楽しむこと」自分なりに「チャレンジすること」
誰かの人生を生きることはできないけれど、誰かの生きる勇気にはなれる。私も悔いの残らない毎日を生きよう😌🍀#75歳からのエール#生きるとは pic.twitter.com/narwDlZzvc
— Nao Kodaira 小平奈緒🍀 (@Nao_kodaira) 2018年1月14日
練習納め🙆
次のステージへの始まり👊#Oakley#2XU pic.twitter.com/lIhLdYV2Vo— Nao Kodaira 小平奈緒🍀 (@Nao_kodaira) 2017年12月31日
選考会を終え、正式に平昌五輪日本代表に選出していただきました🙆✨
いつもより多くの方が会場へ来て下さって嬉しかったです❗
戒驕戒躁、気を引き閉めて仕上げの磨きをかけていきます✨#オフショット#童心に返る#さとこちゃんとわかばちゃんゲット#よいお年を#お正月はスケートリンクへ✨ pic.twitter.com/HZ68qBu9JR— Nao Kodaira 小平奈緒🍀 (@Nao_kodaira) 2017年12月30日
★公式ブログ⇒http://www.ai-hosp.or.jp/cloverlink/blog/
★Facebook⇒Nao Kodaira
★公式JOCプロフ⇒https://www.joc.or.jp/games/olympic/sochi/sports/speed/team/kodairanao.html
★公式日本スケート連盟プロフ⇒http://www.skatingjapan.or.jp/national/detail.php?athlete_id=183
小平奈緒 まとめ
平昌オリンピックにおいて、女子スピードスケート1000m競技で、銀メダルを獲得された小平奈緒選手。「人より、ちょっとスローな競技人生を歩んでいると思います。30歳ですが、自分の感覚としては二十代半ばくらいです」と本人が語られているほど、強くなっていく小平奈緒選手に、これからも期待したいですね。
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