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医者が教える食事術の牧田先生の著書は?肉の脂は太らない・卵1日1個はウソ・三角食べは太る原因?
5/18 (金) MBS毎日放送 20:57 ~ 22:00 中居正広の金曜日のスマイルたちへ【48万部大ヒット『医者が教える食事術』
番組概要
48万部大ヒット!医者が教える食事術…肉の脂は太らない…卵1日1個はウソ…三角食べは太る原因…驚きの事実に騒然…芸能人で実証
現役のお医者さんでもある牧田善二先生が書いた「医者が教える食事術」は、20万人を超える臨床経験に基づいた最新の医療データを医学論文に詳しい医学博士である牧田善二先生が、現代の医学で正しいと言える「食の教養」、本当に正しい68の食事法を1冊にまとめた本です。
その68の食事法の中には、私たちの日常で使える情報が満載であり、例えば「三角食べとは?」「肉の油は太らない」「卵1日に1個はウソ」など、すぐにでも実行できる食事法ばかりです。
今回は、著者である牧田善二先生と「医者が教える食事術」についてご紹介します。
牧田善二 wikiプロフィールやインスタ画像
名前:牧田 善二(まきた ぜんじ)
専門:糖尿病・糖尿病合併症
病院名:エー・ジー・イー牧田クリニック
肩書き:エー・ジー・イー牧田クリニック 院長
牧田善二 著書
・医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 [ 牧田 善二 ]
・ぜんぶレンチン! 糖質オフのやせる作りおき [ 牧田善二 ]
・糖質オフの野菜たっぷりおかず おいしく食べて、ラクにやせる! [ 牧田善二 ]
牧田善二先生の経歴
牧田善二先生は、1979年北海道大学の医学部を卒業されると滝川市立病院、1980年には北海道大学の医学部付属病院で研修医を務め、1983年苫小牧市立総合病院で内科医師として、医師の道をスタートし、翌年になると町立栗沢病院の内科医師となりますが、1989年アメリカニューヨークに渡り、米国ロックフェラー大学の研究院となります。
1991年、米国ピコワー医学研究所の主任研究員として5年間と務めると、1996年に北海道大学医学部講師として、北海道へ戻りました。
2000年には、久留米大学医学部内分泌代謝内科主任教授にまでなりますが、3年後の2003年「エー・ジー・イーAGE内科クリニック」を開設され、2008年には「AGE牧田クリニック」も開設されました。
著者としても、これまで医学にまつわる食事法などについての本を70冊以上も書かれておりますが、世界アンチエイジング学会にも所属されており、エイジングケアやダイエットの分野でも活躍されています。
「医者が教える食事術」について
「医者が教える食事術」という本は、2017年9月22日にダイヤモンド社から発売された本で、巷で噂されている健康法や俗説などが、なんの根拠もなく信じている人や実践されている人がいますが、これまでの常識を覆す医学的知識に基づいた本当に正しい新常識を教えてくれています。
綺麗な人や、健康な人、イキイキしている人にはそれなりの理由がありますが、この本を読めばその理由がわかることでしょう。
三角食べとは?
三角食べとは、和食を食べる時に、ご飯とお味噌汁とおかずを順序良く食べる方法であり、1970年代頃から学校でも指導される食事のマナー方法でしたが、現代の医学では、「野菜→おかず→ご飯」というように、最後に炭水化物を摂取する方法が血糖値の上昇を緩やかにする食事法がすすめられています。
肉の油は太らない
肥満の原因となる中性脂肪は、油ではなく炭水化物(糖質)の摂り過ぎによってつくられるのが原因のため、肉や魚などは、タンパク質が主成分であるため、アミノ酸になって体に吸収されるから血糖値には影響を与えないそうです。
油の中でも、紅花油や、えごま油などは、コレステロールを下げる働きもあるくらいですので、ダイエットをしたい方は、油の制限よりも糖質制限をする方が効果的だと言われています。
卵1日に1個はウソ
「卵は1日に1個」という卵についての話は、誰もが1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
小学校に入ると、給食が始まり食事について簡単に説明がありますが、「卵は毎日朝食べると1日元気でいられる」など先生に教わった記憶があることでしょう。
その中でも昔から言われているのが「卵は1日1個」という食事法ですが、これは卵のコレステロールの問題から卵を摂取しすぎてはいけないと言われていましたが、コレステロールが食事によってコントロールできるのは全体のわずか1割程度ということがわかりました。
コレステロールの9割は肝臓でつくられていることが長年の研究でわかったため、卵をたくさん食べたところで体内のコレステロールの数値に影響を与えることは、然程ないということです。
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