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新浪博士心臓外科医が凄すぎる!『天皇陛下の執刀医』天野篤医師の右腕として活躍し情熱大陸にも出演したスーパードクター!「手術は数こそ質である」
高度治療を実施する名医として認知されている新浪博士医師は、「手術は数こそ質である」という言葉をモットーに、これまで数々の難しい手術をこなし、人工心肺を用いることをしない冠動脈バイパス手術の権威として国内外から高い評価を得てきています。
今回は、新浪博士医師についてご紹介します。
新浪博士医師 年齢や経歴wikiプロフィールやインスタ写真
名前:新浪 博士(にいなみ ひろし)
生誕:1987年
出身大学:群馬大学医学部卒業、東京女子医科大学大学院修了
新浪博士 著書
・数こそ質なり 「人の10倍の手術数」の心臓外科医が実践するプロの極意【電子書籍】[ 新浪 博士 ]
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新浪博士 学歴
・出身高校は神奈川県立横浜翠嵐高校
・出身大学は群馬大学医学部卒業
・東京女子医科大学大学院修了
・アメリカ・ウェインステート大学・ーストラリア・アルフレッドホスピタル・ロイヤルノースショアホスピタルなどに留学
新浪博士 現職
現在は埼玉医科大学で心臓血管外科教授として勤めていらっしゃいます。
★紹介ページ⇒http://thedoctors.biz/pi0004/
★埼玉医科大学⇒http://www.international.saitama-med.ac.jp/
経歴
新浪博士医師は中学校から高校にかけてテレビドラマや映画で観た「白い巨塔」で田宮二郎さんが演じた財前五郎医師に魅力を感じて深く影響されたことから、外科医の道を志すようになりました。
そして、幼少期から手先がとても器用であったことから、医学生になった際には、手先の器用さをじゅうぶんに活かせる心臓外科医を目指すようになりました。
その後は、心臓外科医としてさらに腕前や知識をあがったのは、米国留学や豪州留学、さらに順天堂大学で現在新浪医師が務める埼玉医科大学国際医療センターの院長である天野篤医師と過ごした3年間が重要だと語っております。
その中でも、天野医師から術前説明で「そこやらないの?もう一歩やってあげた方が、この患者さんにとってはベターだよね」という言葉は、新浪医師の心に深くささり、その言葉をいただいてからの新浪医師は、常にクオリティの高い手術をおこなうために、プラスアルファを患者さんにしてあげるチャレンジの大切さに挑戦しつづけています。
現在でも年間300例あまりの手術をこなす新浪医師は、手術は数こそ質であるという言葉をよく語られています。
現在の日本では、手術の数をこなすことが質につながる体制がまだ整っていないのが残念だと語る理由は、日本の開心術は年間で約6万件おこなわれており、とても数が多いと一見は感じることでしょう。
しかし、日本の専門医は現在2000人ほどおり、年間計算すると1人あたり年間30件ほどの手術しかおこなってないことになります。
先進国である豪州では、年間200例の手術を行わないと、スキルがメンテナンスできないと言われていることから、日本国内の手術は極めて低い経験になることがわかります。
その中でも、新浪医師は、年間300あまりの手術をしていることは、とんでもない経験を積んでいることがおわかりいただけるのではないでしょうか。
新浪医師は、冠動脈杯バス手術を、オフポンプで行う手術をうけた患者さんへのメリットを日本からより多く発信したいと考えており、現在55歳になる新浪医師は、あと10年はアクティブにやっていくことを語られていました。
新浪博士 家族
新浪博士 兄
お兄さんは新浪剛史さんで、なんとサントリーホールディングス社長です。以前はローソンの会長でしたね。
二人は小さい頃からよく比較されたそうです。性格は、兄は外交的、新浪博士さんはどちらかというと内向的で学者タイプ。
新浪剛史さんはとても背が高く、高校時代はバスケットボールの県の優秀選手に選ばれるほどのスポーツマンでした。
新浪博士医師は外科医を「職人」「手術は生活の一部」「生活の8割は心臓外科医」を哲学として外科医に向き合っています。
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