島口哲朗(しまぐちてつろう)は映画キル・ビル振付担当!梅沢富美男も絶賛の殺陣界の剣術家!年齢や経歴wikiプロフィールやインスタ写真は?

島口哲朗(しまぐちてつろう)が凄い!リアル・ラストサムライでロナウジーニョとも友達?剣術動画あり!

4/5 (木) TBS 20:00 ~ 23:07 ぶっこみジャパニーズ11★【現代の水戸黄門!ニセ和食をドッキリ成敗スッキリSP】

番組概要
アルゼンチンのデタラメすぎる侍集団に、「剱伎衆かむゐ」主宰・島口哲朗が正体を隠して密着! 長年剣術を学び、殺陣パフォーマーとしても国際的に活躍する島口。映画「キル・ビル」の殺陣・振付も担当し、俳優・梅沢富美男も彼の剣術・殺陣を絶賛する“殺陣界の風雲児”である。そんなリアル・ラストサムライが潜入するダメ集団は、日本、そして侍が好きでパフォーマンス活動を2年も続けている。しかし、侍の基本動作をなぜか大外狩りだとレクチャーし、楠木正成の名が刻まれたのぼり旗にはなぜか葵の御紋が…。さらに、最強の武器がディフェンス面でも優れているという金棒らしい。そんなダメ集団からの怒涛の侍修業に島口は、「侍精神の冒涜に他ならない」と、“ぶっこみ”を決意! 侍マスクショーで成敗する!

 

クエンティン・タランティーノ監督がメガホンをとり2003年と2004年に公開された映画「キル・ビル」を観たことがあるでしょうか。

 

 

この映画はアメリカと沖縄・東京が舞台になり、また日本人が出演していたことでも話題となりました。

 

 

映画「キル・ビル」でのアクションシーンが面白いと話題となりましたが、その「キル・ビル」のアクションシーンの殺陣演出をされたのが日本人の島口哲郎さんです。

 

 

アメリカの映画に日本人の島口さんが演出に抜擢されたなんて、興味が沸きませんか?
今回は、島口哲郎さんにスポットライトを当ててご紹介します。

島口哲郎 wikiプロフィールやインスタ画像

名前:島口哲郎(しまぐち てつろう)
生年月日:1970年5月13日
年齢:47歳
出身地:埼玉県
血液型:A型
職業:俳優・殺陣師・振付師・ソードアーティスト・侍アーティスト
ジャンル:映画・舞台・TV

島口哲郎さんの経歴

島口さんは、埼玉県立坂戸高校時代は野球をやられており、運動は昔から得意だったそうです。

 

 

 

高校を卒業してから3年間はやりたいことが見つからずにフラフラとしていたそうですが、色々な考えを作品に反映できる物書きになろうと思い受験した早稲田大学の文学部と日本大学芸術学部に合格し、日芸の方が面白そうだったという理由から日芸の映画学科に進学し、クラブ勧誘で初めて生で「殺陣」を見たそうです。

 

 

 

子供の頃に時代劇でやっていた殺陣のマネごっこ遊びを想い出して、すぐに殺陣に興味を持ち始めて俳優の真田広之さんも入っていたという殺陣同志会に入部を決めたそうです。

 

 

 

入った当初は、35人いたはずの入部者は練習が厳しかったために最後には、島口さん1人しか残っていなかったそうです。それでも殺陣一筋で島口さんはやってきたのですが、大学4年の頃に進路を考えた末に、巡り合ったのが市川猿之助さんとのスーパー歌舞伎でした。

 

 

 

 

「弟子にならないか」とまで言われたのですが、やはり殺陣と日本舞踊などを取り入れた何かを表現していきたいと思い始めます。

 

 

 

ちなみに、島口さんは日本舞踊は1年で名取になるまでの腕前の持ち主です。

 

 

 

 

1998年に、殺陣パフォーマンスグループ「剱伎衆かむゐ」を立ち上げます。当時はまったく仕事がなく、日本でも活動する場所がなかったため、ロサンゼルスへ行きストリートパフォーマンスをやってその日暮らしをしていました。

 

 

 

そこで「3か月契約をしよう」とラスベガスでのショーに出れるチャンスが巡ってきますが、バイトの傍ら7日間の観光でロサンゼルスに来ていたメンバーばかりだったために、帰国することになります。

 

 

 

しかし、2回目の渡米の時にクエンティン・タランティーノ監督がストリートパフォーマンスを観にきてくれて、声がかかり映画「キル・ビル」での出演と、剣術の指導をすることになります。

 

 

 

映画「キル・ビル」公開後は、日本でもオファーが劇的に増え、現在では海外で殺陣の指導もされていらっしゃいます。

 

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