書道ガールズのモデルの現在は？書道ガールズ!! わたしたちの甲子園を無料で見るなら

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1 書道ガールズのモデルとなった高校生の現在は熱血教師服部一啓先生と井川恵津子さんの今

書道ガールズのモデルとなった高校生の現在は熱血教師服部一啓先生と井川恵津子さんの今

2019/7/17 (Wed) 日テレ 19:00 ～ 19:56 衝撃のアノ人に会ってみた！フィギュア本田姉妹の自宅に潜入＆書道ガールズの今SP

番組概要
▼成海璃子＆高畑充希が出演・ヒット映画「書道ガールズ」のモデル!14年経った今…女子高生&熱血教師が意外な人生▼フィギュア本田姉妹の自宅に桝太一が潜入…お父さんが作った驚きのトレーニング室！妹・望結が恩人・荒川静香との再会に密着▼身長228センチ!日本一背が高いと言われた男の今！松本明子が「電波少年」でのアポなしロケ以来、２７年ぶりに再会

書道ガールズとは？

書道ガールズは2010年に映画化されていますが、モデルとなった学校や人物が実在します。

それは、14年前の愛媛県立三島高等学校の書道部。音楽に合わせて書のパフォーマンスを初めて行ったと言われています。

日本一の紙の町として知られてた愛媛県四国中央市の書道部の女子学生が、活気を失ってきた街を盛り上げるために地元のイベントやショッピングセンターなどで書道パフォーマンスを開始したことが始まりです。

その活動はやがてテレビや新聞で紹介され、どんどんと知名度を上げていきました。

2008年7月に「四国中央紙まつり」で第1回書道パフォーマンス甲子園が開催され、『ズームイン!!SUPER』で放送されたことにより、全国的に有名となり、2010年に映画化されています。

三島高等学校の書道部は赴任して8年の当時36歳だった服部一啓先生が顧問を務め、全国優勝を果たしました。

三島高等学校を書道の強豪校へ育て上げた先生で、書の上達は墨と紙の様に比例するというモットーの元、朝から晩まで書き続けるというかなりストイックで、指導者は生徒よりも努力して当たり前という志のもと、いつも筆を握っているような先生でした。

2005年8月、書の甲子園に向け、合宿を行っている時に服部先生は突然、高校教師を辞め、書道の研究をするため福岡教育大学の教員になることを発表しました。

突然の方向に涙する生徒たち、先生がいなくなり、甲子園が最後という動揺を抱きつつも、井川恵津子さんは最後の作品を満足する形で書き上げることが出来ました。

現在は？

あれから18年、生徒の一人だった井川恵津子さんと熱血教師だった服部一啓さんはどうしているのでしょうか？

服部一啓さんは現在50歳になられ、福岡県北九州市で福岡教育大学付属の小倉小学校で小・中学校の校長をされています。福岡教育大学の教授も務めており、今も若々しく、お元気そうです。

多いときは一日18時間も練習したという書道部での経験は人生の宝だそうです。一番つらかったのは生徒たちに辞めることを伝えた時。大人の都合で申し訳ない気持ちでいっぱいだったそうです。

2005年10月、三島先生のもとに一本のビデオが届きました。服部先生がいなくなって初の書道パフォーマンス、ORANGERANGEの花に合わせて書き上げる生徒の姿に涙をしたそうです。

一方、服部先生の記憶の中に残っている井川恵津子さんは、ひとつのことにこだわり、姿勢がいいので書いている姿も美しかったそうです。

そんな井川さんは現在は32歳で高校教師です。3年間積み上げた高校最後の作品が全国で優秀賞を受賞しました。

大学でも書道を続けました。進学した先はなんと服部先生を追いかけて、福岡教育大学だったそうです。

井川さん以外にも、長谷川遥さんや真鍋利香さん、大原佳奈さんも福岡教育大学へ進学したのだそうです。

そして、井川さんは今年から書道部の顧問になりました。指導者となって、服部先生の偉大さを改めて感じたそうです。

そんな井川さんの夢は書の甲子園、四国優勝だそうです。

書道ガールズパフォーマンス動画

当時の動画は見つかりませんでしたが、2018年の三島高等学校の書道部のパフォーマンス動画が見つかりました。

書道ガールズの歴史は脈々と受け継がれているのですね。

書道ガールズ映画化

書道ガールズ!! わたしたちの甲子園
2010年
『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』は、2010年5月15日に公開された日本映画。ウィキペディア
初公開： 2010年5月15日
監督：猪股隆一
主題歌： FUNKY MONKEY BABYS「大切」
興行収入： 139.4万アメリカ合衆国ドル
音楽：岩代太郎