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日本の板画家 棟方志功(むなかたしこう)が有言実行で凄い!二菩薩釈迦十大弟子は鑑定額1億円がついた!?
1/1 (月) 22:00 ~ 23:30 痛快TVスカッとジャパン ホントにあった歴史のスカッとする話で 桐山漣&山田キヌヲの2人が「和製ゴッホ:棟方志功」の出世秘話を描きます。家賃も払えない昭和の画家が才能を発揮した逆転劇!とは?
棟方志功(むなかたしこう)のwikiプロフィールや画像
名前:棟方志功 むなかた しこう
画家
棟方 志功は、日本の板画家。20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人。 青森県出身。川上澄生の版画「初夏の風」を見た感激で、版画家になることを決意。1942年以降、彼は版画を「板画」と称し、木版の特徴を生かした作品を一貫して作り続けた。 ウィキペディア
生年月日: 1903年9月5日
生まれ: 青森県 青森市
死亡: 1975年9月13日, 東京都
時代・様式: 創作版画
受賞: 文化勲章
両親: 棟方幸吉、さだ
・1903年(明治36年)刀鍛冶職人である棟方幸吉とさだの三男として生まれる
・青森の豪雪する地域だったため、囲炉裏の煤(すす)で眼を痛め、極度の近視となる
・川上澄生の版画「初夏の風」を見て感激し、版画家になることを決意
・彼は版画を「板画」と称し、木版の特徴を生かした作品を一貫して作り続けた
・青森市内の善知鳥神社でのスケッチが好きだった
・1934年佐藤一英の詩「大和し美し」(やまとうるわし)を読み感銘を受け制作のきっかけとなる
・1936年国画展に出品の「大和し美し」が出世作になる
・柳宗悦、河井寛次郎ら民芸運動の人々と交流し、以降の棟方芸術に多大な影響を与える
・棟方の肉筆画作品は「倭画」と言わている
・近視がひどいため眼鏡が板に付く程に顔を近づけ、軍艦マーチを口ずさみながら板画を彫るのが特徴
・生前ねぶた祭りに跳人として参加している
・第二次世界大戦中、疎開先の富山県に浄土真宗にふれ、「阿弥陀如来像」「蓮如上人の柵」「御二河白道之柵」「我建超世願」「必至無上道」など仏を題材にした作品を作るようになる
「板画」代表作品は?
・「二菩薩釈迦十大弟子」 – 千葉市美術館蔵 鑑定額はなんと1億円!
・「御鷹揚げの妃々達々」
・「大和し美し」
・「東海道棟方板画」
★Instagram画像⇒
出版本や著書は?
・『ワだばゴッホになる』 日本経済新聞社、1975年
・『棟方志功 ワだばゴッホになる』 日本図書センター〈人間の記録〉1997年
・『板極道』 中央公論社、1972年/中公文庫 1976年
・『棟方志功全集』全12巻 講談社、1977年-1979年
・『板画奥の細道』 講談社文庫、1979年
・『板散華』 山口書店、1942年/講談社文芸文庫、1996年
・『棟方志功 ヨロコビノウタ』 棟方板画美術館編、二玄社、2003年
・『河井寛次郎 棟方志功』 河井寛次郎共著、新学社〈近代浪漫派文庫〉、2004年
・『棟方志功作品集 富山福光疎開時代』 東方出版、2004年
・『棟方志功の絵手紙』 小池邦夫・石井頼子共編、二玄社、2006年
・『孤高の画人 私の履歴書・画家2』熊谷守一・中川一政・東郷青児共著、日経ビジネス人文庫、2007年
棟方志功に関しての本は?
・もっと知りたい棟方志功 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) [ 石井頼子 ]
棟方志功記念館がある!
棟方志功記念館 むなかたしこうきねんかん
日本 青森市の博物館
棟方志功記念館は青森県青森市松原にある板画作家棟方志功の作品を展示する博物館である。棟方の文化勲章受章を記念し、その業績を永く伝えるため青森県・青森市をはじめ各方面の協力のもとに1975年11月開館した。運営は、一般財団法人棟方志功記念館。 ウィキペディア
所在地: 〒030-0813 青森県青森市松原2丁目1-2
建設: 1975年11月
時間: 本日休業 元日は時間が異なる場合があります
電話: 017-777-4567
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