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ブドウハゼ(ハゼノキの原木)見つけた!りら創造芸術高等学校の女子高生 横田沙羽子と三木明音さんが凄い!和ろうそくの原料 貴重な天然資源
12/6 (木) 日テレ 19:00 ~ 20:54 突破ファイル【内村光良&サンド…女子高生2人が世紀の大発見&消えた大怪鳥SP】
番組概要
山口紗弥加&志尊も興奮!2018年起きたまさかの突破劇…奇跡!歴史に消えた幻の○○を女子高生が発見▼○○が脱走…動物園が大パニック▼滝沢カレンのパンツ丸見え事件番組詳細
【MC】内村光良 【レギュラー解答者】サンドウィッチマン 【ゲスト】山口紗弥加、志尊淳、映美くらら、春日俊彰(オードリー)、滝沢カレン、齊藤京子(けやき坂46)、加藤史帆(けやき坂46) 【ドラマ出演】森矢カンナ、酒向芳、渡辺哲、黒崎レイナ、松本妃代、西野太盛今夜は、2018年知らない所で起きてた大突破劇SP▼町の誰もが絶滅したと信じていた…和歌山の女子高生2人が歴史に消えたはずの○○を広大な山中から大発見!その裏にあった執念とひらめきとは?▼今年帰国したリヤカー引いて世界2周した男の命かけた突破劇!絶体絶命…テントで寝て起きたら隣にまさかの○○が!▼滝沢カレンがTV初激白…しゃべくり収録本番直前に発覚した「パンツ丸見え事件」▼ベランダ閉め出された主婦
2017年12月頃、和歌山県の紀美野町で、昭和30年頃、すでに枯死されたとされる和歌山県発祥の「ブドウハゼ」の原木とみられる木が発見されたと報じられました。
「ブドウハゼ」は和ろうそくなどの原料となるウルシ科の樹木「ハゼノキ」の一種とされ、和歌山県の天然記念物として指定されているほど貴重な木でした。
そんな幻の原木を発見した女子学生とは一体どこの高校の学生さんなのでしょうか?
ブドウハゼ 発見した女子高生はどこの学生?
原木を発見したのは和歌山県紀美野町にある、りら創造芸術高校の女子生徒、横田沙羽子(よこたさわこ)さんと三木明音(みきあかね)さん、当時16歳です。
ブドウハゼ 発見された場所や地図は?
発見された場所は、紀美野町北西部の松瀬地区だそうです。
ブドウハゼ 発見された経緯やきっかけは?
どうして絶滅したと言われているハゼノキを女子高生が発見することになったのでしょうか?
実は、平成27年からフィールドワークとしてブドウハゼの調査を実施している紀美野町の「りら創造芸術高校」の生徒たちが地元の住民に聞き取り調査をしたところ、枯死したと言われているが実は、存在を忘れられただけで、今も竹藪の中に残っているという話を聞いたからです。
そして、女子高生たちは枯死したと伝わる原木を探すことを決意。見事、険しい竹やぶの中で、幹回りの太さ約158㎝のブドウハゼの原木が見つかったのです。
りら創造芸術高等学校とは
りら創造芸術高等学校
りらそうぞうげいじゅつこうとうがっこう
日本 紀美野町の学校
説明りら創造芸術高等学校は和歌山県海草郡紀美野町真国宮56に所在する高等学校。学校法人りら創造芸術学園が運営している。 2016年4月より、校名を「りら創造芸術高等専修学校」より変更した。ウィキペディア
所在地: 日本、〒640-1205 和歌山県海草郡紀美野町真国宮56
設立: 2007年
電話: 073-497-9111
りら創造芸術高等学校は和歌山にある「ダンス」「演劇」といった舞台芸術と「絵画」「映像表現」といった芸術を教育に取り入れた学校で、2007年に高等専修学校として開校し、2016年度より高等学校に制度変更しました。
THE突破ファイルに関する生徒活動ブログをUPしましたhttps://t.co/L9dNgW5oJm#THE突破ファイル #ブドウハゼ #りら #紀美野町 https://t.co/L9dNgW5oJm
— りら創造芸術高等学校 (@lyra_art) 2018年12月6日
★沖縄でも紅葉の木があること知ってましたか?
【ハゼノキの紅葉 北中城村道沿い赤く彩る】https://t.co/kZgQIIlFRx
#樹液に触れると皮膚がかぶれる
#ハゼノキ
#紅葉
#北中城村 pic.twitter.com/XzTX37SZd4— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) 2016年2月5日
りら創造芸術高等学校は地元に根付いたテーマで素晴らしい研究・活動をされていますね。
これからの未来を担う高校生が見つけたというのも、とても喜ばしいことです。
ブドウハゼ 和ろうそくなどの原料
和ろうそく:守れ伝統の灯 復活へ原料ハゼノキ栽培 京都 – 毎日新聞 室町時代から続く伝統工芸品「和ろうそく」の原料となるウルシ科の樹木「ハゼノキ(ハゼ)」を栽培するプロジェクトが… https://t.co/tLxninGTiS
— BizMediaWatch_bot (@BizMediaWatch) 2016年11月28日
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ハゼノキの実から抽出される櫨蝋(はぜろう)は、和ろうそくのほか、力士が髷(まげ)を結うときの鬢付け油(びんつけあぶら)やハンドクリーム、ワックス剤などに使われているそうです。
中でも江戸時代に九州から持ち込まれたハゼノキが紀美野町で突然変異したとされるブドウハゼは色味が良く、ススが出にくい良質のろうがとれるといわれる優良品種でかつては和歌山県の主要産業でした。
近年、再びハゼノキから取れる木ロウが化粧品や自動車用ワックスの原料として需要が高まっていることから、復活に向けた取り組みを始めたそうです。
ブドウハゼと和紙 地域の顔に | ニュース和歌山 https://t.co/bp3VIZEEWp @newswakayamaさんから
— Tonboeye (@tonboeye) 2018年12月6日
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ブドウハゼ 原木の可能性が高い
現地調査を行った県海草振興局林務課によると、見つかったハゼノキは原木の可能性が高いという事が分かりました。
和歌山県では今後、年輪やDNAを調べ、原木と裏付けられた場合は天然記念物の再指定を目指すそうです。
これをきっかけに、かつての主要産業に再び注目が向けられ、伝統工業が活発になるといいですね!
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