廣津留真理の娘 廣津留すみれの教育方法やSummer in Japanとは?世界に通用する一流の育て方 地方公立校からハーバードに現役合格主席卒業
6/11 (月) よみうりテレビ 21:00 ~ 21:54 人生が変わる1分間の深イイ話 ハーバード大学主席卒業の天才日本ガールに密着!
番組概要
高学歴の女性は幸せ?▽ハーバード大&ジュリアード音楽院首席卒業の超絶天才日本ガール▽4か国語マスター&気象予報士資格持つ今話題の人気作家に緊急密着!高学歴の女性は本当に幸せなのか?▽ハーバード大学主席卒業&世界最高峰ジュリアード音楽院首席卒業の超絶天才日本ガール・廣津留すみれに初密着!勉強からバイオリンまで世界レベルの天才育てた母も登場!天才育てる(秘)子育て術も大公開!▽今話題の人気作家に緊急密着!4か国語マスター&気象予報士資格!天才的頭脳の持ち主って一体誰!?▽早稲田大卒の隠れ高学歴!ひょっこりはんにバラエティー初密着
廣津留すみれ 年齢や経歴wikiプロフィールやインスタ写真
名前:廣津留すみれ(ひろつる・すみれ)
生年月日:1993年
現在の年齢:24歳
出身:大分市の田舎
出身中学:大分市立上野ヶ丘中学校
出身高校:大分上野丘高校(大分県)
職業:バイオリニスト・作曲家・起業家
ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」
超名門中の名門、ハーバード大学とジュリアード音楽院を主席で卒業したすみれさんはごくごく一般的な自営業の両親のもとで育てられたそうです。
にわかに信じがたいですが、唯一ユニークなところは母親の存在でしょう。まずは、すみれさんの華麗なる経歴からご覧ください。
廣津留すみれ 経歴
・1993年 大分県に生まれる
・3歳 クラシック好きの両親の影響でバイオリンを始める
・12歳でのオーケストラと初共演
・大分上野丘高校入学(偏差値は70くらい)
・高校在学中、イタリアの音楽コンクールで優勝して得た奨学金で全米バイオリン演奏ツアーに参加
・高2の冬、ハーバード大学に行きたいと決意
・18歳 高校卒業後、慶応大学に一学期だけ通い、ハーバード大学受験、合格し渡米
・18歳9月 ハーバード大学進学(大学4年間)
・2015年 21歳の時に世界的チェリストのヨーヨー・マとシルクロードアンサンブルと共演
・22歳 ハーバード大学を首席で卒業
・NYのジュリアード音楽院に入学(芸術部門で世界大学ランク1位)
・2017年 UNICEFのChildren’s Champion Award GalaやCarnegie Medal of Philanthropy Ceremonyでヨーヨー・マと共演
・2018年にNYのジュリアード音楽院を卒業、音楽部門の最優秀賞を受賞し修士号を取得
ハーバード大学に入るきっかけは?
廣津留すみれさんがハーバード大学に行きたいと思ったのは高校二年生の時でしたが、そのきっかけは何だったのでしょうか?
それは、高校二年生の時にハーバード大学を見学する機会に恵まれたことです。それまで、すみれさんは海外経験が豊富だったのかというと、実はそうではありませんでした。
意外ですが、バイオリンの国際コンクールで訪れたイタリアと副賞のアメリカ演奏ツアーのみ。
その時に、ハーバード大学の優秀な学生や課外活動をサポートする学風に惹かれ受験することを決意したそうです。
そこから、すみれさんにとってハードな日々が訪れました。日本の受験とアメリカの受験の両方を準備していたためです。
しかし、その目標を達成できたのは母親のサポートも大きかったそうです。
ハーバード大学に入るためには?
ハーバード大学に行きたいと思っても、そうは簡単に入れないのがハーバード。
ハーバード大学は賢いということは分かっていますが、具体的にどうしたら入れるのでしょうか・・・?
日本の大学の様に、ペーパーテストの学力だけでは無理とよく言いますね。課外活動もとても重視されるそうです。
ハーバード大学は偏差値的には東京大学理科Ⅲ類と同じ位のようです。
さらにハーバード大学では、SATスコアと呼ばれる日本でいうセンター試験のようなテスト以外にも評価の対象となる項目が存在するようです。
・学校の成績(GPA)
・卒業した学校の勉強の難易度
・TOEFLスコア
・エッセイ(小論文)2本
・スポーツの実績やボランティア活動などの課外活動実績
・推薦状
・面接はスカイプ
道のりは平坦ではないですね。
廣津留すみれ 音楽活動
・ハーバード大学在学中は、全米最古のオーケストラであるハーバード・ラドクリフ・オーケストラのコンサートマスター、オペラのプロデューサー、音楽団体2つの部長を兼務
・ハーバード大学史上初の卒論リサイタルを開催、論文と合わせて最高位の成績
・Video Game Orchestraの主要メンバーとして、7万人動員のイベント「PAX East」でのライブや日本ツアーへの出演
・ゲーム・ファイナルファンタジーシリーズ(XII & XV)のサウンドトラック参加
・FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE Original Soundtrack 通常盤【映像付サントラ/Blu-ray Disc Music】
・2018年5月にはNYジュリアード音楽院を、音楽部門の最優秀賞であるWilliam Schuman Prizeを受賞し卒業
・ジュリアードの同級生と弦楽カルテット、Ansonia Quartetを結成
・クラウドファンディングではわずか9日で10,000ドルを集め、日本ツアーを敢行
廣津留すみれ 起業活動
・日経カレッジカフェへの連載やジュリアード公式新聞のインタビュアー
・ハーバードで学んだグローバルヘルスへの関心も強く、2017年まで東京大学医科学研究所のプロジェクトメンバーとしても活動
・2013年に教育プログラムSummer in JAPANを大分で共同設立
・ハーバード生約10人を招聘し、日本の小中高生を対象に英語でのワークショップを行う他、コンサートシリーズ「廣津留すみれとハーバードの仲間たち」を毎年開催
・2017年 初の岡山開催を実現
・2018年8月6日に大分・音の泉ホールでコンサートを企画
廣津留すみれ 現在は?
廣津留すみれさんは日本のメディアにも出演し注目を浴びていましたが、現在はバイオリニストやCEOとしてニューヨークで活動されています。
廣津留すみれ SNSアカウントやブログは?
廣津留すみれ 公式HP
★公式Website⇒https://sumirehirotsuru.com/
廣津留すみれ ツイッター
★Twitterアカウント⇒
大事なお知らせ!💓来週6月11日よる9時より日本テレビの#深イイ話 に出演します!人生初の密着、そわそわしたけどわくわくな経験でした!私のNY生活ぜひご覧ください😍😍予告編はこちら↓ pic.twitter.com/Uqic4DqSue
— 廣津留すみれ | Sumire H. (@sumiresij) 2018年6月4日
Spend a day in the life of recent graduate @sumiresij as she prepares for a #Juilliard Orchestra performance at @carnegiehall, conducted by David Robertson! https://t.co/VTx1LSZC0t pic.twitter.com/Wwsjpzccy8
— The Juilliard School (@JuilliardSchool) 2018年6月7日
廣津留すみれ インスタグラム
★Instagram⇒
廣津留すみれの母親 廣津留真理
廣津留真理(ヒロツルマリ)さんは早稲田大学卒業でもともとは翻訳家です。
プラス、バブル時代のバブリーを経験した今で言うパリピでもありました。
現在は大分市内で幼児から大学受験生までを対象にした英語教室、親力を育てるワンコインセミナー、英語で自己表現するサマーキャンプ「Summer in Japan」の3つを主宰されています。
一人娘である廣津留すみれさんの母親でもあり、大分の県立高校から米ハーバード大に異例の現役合格させた教育ママとして本も出版されています。
廣津留すみさんの父親については、全く情報がないようですね。「我が家は地方都市で平均的な家庭」と語っていることから、普通の会社員の方かもしれませんが不明です。
廣津留真理 著書
・世界に通用する一流の育て方 地方公立校からハーバードに現役合格 (SB新書) [ 廣津留 真理 ]
・成功する家庭教育 最強の教科書 世界基準の子どもを育てる [ 廣津留 真理 ]
・世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45 地方公立→ハーバード合格!どこの国、会社でも活躍で [ 廣津留真理 ]
・英語で一流を育てる 小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法 [ 廣津留 真理 ]
・【新品】【本】Don Don English! ひろつるメソッド 子ども英語 廣津留真理/著
Amazonで探す>>>Amazon.co.jp
楽天で探す>>>楽天市場
Yahooで探す>>>Yahoo!ショッピング
廣津留真理 教育方法は?
廣津留真理さんの教育方針は一体どんなものだったのでしょうか?
実は、ご本人は非常識だったと本で語っています。妊娠中に育児本を200冊も読みあさり、独自の教育法を見出し、0歳から英語と日本語の絵本を読み聞かせ、2歳から英語を学び始め4歳で英検3級、高校で英検1級取得・・・
週末はホームパーティで社交性を磨いたというのもとても意外です。アメリカ、特に欧米の社会ではパブリックスピーチの技術がとても求められます。
これは、小さな頃から養わないと、社会に出ていきなりさせようと思っても難しいですね。
廣津留真理さんはすみれさんを幼稚園に通わせるつもりはなかったそうです。しかし、1年だけ通園させました。
偏差値主義や受験システムは徹底的に無視し、日本の東大や京大を目指すことは最初からせず、世界レベルで学力を伸ばすという視点で教育を行ってきたそうです。
ちなみに、塾には一切通わせず、小中高のかかった学費はたった50万円!
そのユニークな教育方法ひろつる式英語学習メソッドの全貌は本を読めば分かりますが、ポイントはこちら
・6歳までの育て方が子どもの学力を伸ばす
・子どもが自分で勉強するようになる
・小学生からの頭がいい子の生活習慣
・模試も宿題も無視! ひろつる式<非常識>受験メソッド
・家庭学習にビジネス感覚を!
・「文化資本」と「問題解決力」に着目
・ 学校教育で”使える英語”が育たない理由
・ひろつる式英語学習メソッドで使える英語が身につく
・地方県立高校からハーバード大学現役合格へ
・ハーバード流のズバ抜けた結果を出す行動術
確かに、現在の日本の常識とは逸脱した教育方法であることは間違いないですね!
そして、廣津留家の教育方針は「とにかく褒める」を実践していたそうです。娘のすみれさんから見ると、とにかくポジティブ。
どんなにハードでも頑張ることが出来たのはこの前向きな母親の存在があったそうです。
そして、興味深いのは、宿題は一からするものをいう固定概念を葬り、「宿題を提出するのは義務」という目的を達成するために、答えを丸写しすることも時に許してくれたそうです。
もちろんその時間に居眠りしていたわけではありません。目の前にあるタスクの優先順位を考え、自分の夢や目標の実現のために何が今一番大事なのかに理解を示してくれたということです。
ハーバード大学へ通って周りの親御さんを見ても、ネガティブな親御さんは見かけなかったそうです。とてもポジティブで、ただ勉強しなさいと言うだけの無関心ではないのだそうです。
確かに、日本は身内を謙遜する意味であまり自慢したり褒めたりしませんね。しかしアメリカではベースに褒めるというポジティブな風土が根付いていると思います。それが当たり前という感じです。
廣津留さんケースを見ると、子供にとっての幸せの根底にあるものは親からの承認欲求で、親は子供の純粋な欲求を、本人の幸せのためにどうベクトルを向かわせるかがいかに大切なのだということが分かります。
子供が望むものをただ与えるのではなく、自分の理想を押し付けたり、否定やコントロールでもなく、子供の夢ややりたいことを理解し、そのためには何が必要なのかというヒントを与え、現実とのギャップを調整してあげるのが大事な役割なのではないでしょうか。
すみれさんはたまたまバイオリンとハーバード大学という目標でしたが、それはたまたまそうであって、それぞれ向き不向きもあり、それぞれ個性があります。
すみれさんの場合は、母親が固定観念にとらわれず、強制ではなく上手にその方向に向くように家庭環境を整えたという印象を受けますが、そこにはすみれさんの並大抵ではない努力なしには実現しません。
それぞれの目標や夢を否定するのではなく、応援できるパートナーや家族でありたいものですね。
廣津留真理のスケジュールチェック
廣津留真理さんは、たまに娘すみれさんのスケジュールチェックをするそうです。そして、大社長並みに飛び回り生活をしているにも関わらず、スケジュールの隙間を見つけ、この時間に何かできるんじゃないの?と問うのです。
これは、5分刻みのスケジュールを組む方が色々な事が出来、刺激を受けながらより多くの事ができ、勉強の効率も上がるという独自の教育方法からきているそうです。
たまには、ボーってしたいですよね・・・。しかし、廣津留真理さんは可能性を最大限に引き延ばすことを目的としているのです。
例えば、廣津留真理の塾に訪れた小さな子供に、高校生の問題を渡し、「これやって」と言います。子供は、これが難しいという固定概念がないので、一緒にすると出来てしまうというのです。
逆に親が、これは「関係代名詞」が入ってますよね?難しすぎるんじゃないですかと言われるそうです。
しかし、これは、大人が自分の可能性を制限している証拠なのです。
廣津留真理 Summer in Japan
★ホームページはこちら
★公式ホームページ → http://www.summerinjapan.com
★フェイスブック → https://www.facebook.com/sij.oita
★メールマガジン → http://dirigo-edu.com/subscribe
英語教育のディリーゴ関連は下記のとおりです
★ブログ → http://dirigo-edu.com/blog
★メールマガジン → http://dirigo-edu.com/subscribe
★紹介動画 → https://www.facebook.com/sij.oita/videos/923697677779402/
まとめ
ごくごく一般的な家庭で育てられたと自称するすみれさんですが、ユニークなバブリーママは唯一無二のようですね。
すみれさんはバイオリニストを目指しているかと思いきや、母親の様に、何かビジネスをしたいと経営者も目指し、現在、マンハッタンでオフィスを探しているそうです。
これからは、二刀流と限らず、三刀流、四刀流を目指していくべき世の中なのかもしれませんね!
【関連記事】