イジメは探偵で解決する時代?阿部泰尚(あべひろたか)がすごい!SNSや消印から犯人捜し!いじめ探偵とは?ザ!世界仰天ニュース

阿部泰尚(あべひろたか)いじめ探偵が凄い!NHKクローズアップ現代出演!T.I.U.総合探偵社 代表

8/28 (火) 日テレ 21:00 ~ 21:54  ザ!世界仰天ニュース 狙われた女子中学生…消印から犯人捜せ!いじめ探偵奮闘SP

 

番組概要
▽「キミの家に火炎瓶投げる」…彼氏との写真をSNSにアップした後、脅迫状が届くようになった少女。その犯人は○○の母だった!▽新体操の強豪校でいじめ…探偵が救う!▽初めて彼氏ができた中学生の少女。その事をSNSに載せると自宅に匿名の脅迫状が届くように。その手紙には女友達にしか話していない内容が書かれていた。学校は取り合ってくれず、探偵に依頼すると、犯人は驚きの人物だと突き止める!その実際の映像に衝撃!▽新体操の強豪校で起きた部活内いじめ。SNSで誹謗中傷が繰り返され、やがて少女はショックから体重が29キロまで減少。いじめを専門に調査する探偵が真実に迫る!

 

いじめ探偵とは

いじめ探偵とは、いじめに特化して調査する探偵のことです。

 

 

 

 

いじめ探偵として名高いのは阿部泰尚さん。国内唯一の長期探偵専門教育を実施するT.I.U.探偵養成学校の主任講師・校長でもあります。

 

 

 

 

阿部泰尚さんのプロフィールはこちら。

 

阿部泰尚 wiki風プロフィールやインスタ画像

名前:阿部泰尚

読み方:あべひろたか

生年月日:1977年

出身:東京都中央区

大学:東海大学卒業

職業:T.I.U.総合探偵社 代表・NPO法人ユース・ガーディアン代表理事・日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー・社会科教員免許あり

 

 

阿部泰尚さんは、2004年に、探偵として初めて子供の「いじめ調査」を引き受け、解決に導いたそうです。

 

 

 

 

以降、延べ5000人以上の相談を受け、重大な問題があり、関係各所が動きが取れない状態であった330件を収束・解決に導いたというから凄いですね!

 

 

 

 

阿部泰尚さんは、今現在も精力的に「いじめ問題」に取り組む活動をし、いじめの実態の最も近い第三者としてメディアへの発信も行っています。

 

 

阿部泰尚 著書

いじめと探偵 (幻冬舎新書) [ 阿部泰尚 ]

 

 

探偵裏事件簿 〜いじめ・浮気・盗聴・家出・詐欺 調査の実態〜【電子書籍】[ 阿部 泰尚 ]

 

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いじめについて

今も昔もイジメはあります。人間社会も究極は弱肉強食の世界、この世の中からイジメはなくならないかもしれません。

 

 

 

 

そのやり方はテクノロジーの発達とともに、ますます陰湿化し、表面化しづらくなっています。

 

 

 

 

イジメにはさまざまな形があります。使いっ走り、カツアゲ、暴力、無視、SNSで誹謗中傷、匿名で脅しなど、その人その人によって全く性質も状況も、対処法も異なるでしょう。

 

 

 

 

イジメにあっている当人は相当な精神的ダメージを受けています。本人から行動を起こそうという精神状態の人はもしかすると少ないと思います。

 

 

 

 

しかし、イジメの対処法は学ぶ事が出来ます。

 

 

 

 

いじめ探偵にお願いするのは、学校の先生、両親、兄弟、知人、相談できそうな人、全てがだめだと感じた最終手段でいいと思います。探偵に依頼するにはお金もかかります。

 

 

 

 

どんな状況においても、何かを訴える時、「証拠」が求められます。どんなに殴られていようが、どんなに精神的に苦しめられていようが、物を盗まれていようが、それを証明するための証拠が必要なのです。

 

 

 

 

証拠がなければ、残念ながら泣き寝入りです。

 

 

 

 

探偵はプロフェッショナルです。調査、尾行、録音・録画など、専門機器を駆使し、事件の調査をし、結果を出して報酬を得ます。

 

 

 

 

心強いのは証拠の集め方に限らず、今までのノウハウを生かして学校や加害生徒の親との交渉法や解決法を伝授するなど、精神的なサポートも行ってくれるところです。

 

 

 

 

いじめ探偵を雇うお金がなかったら、まずは記録を取ることから始めましょう。日記も毎日、記録し続けると証拠になります。

 

 

 

 

どんなことをされて、精神的苦痛を感じたのか、こんな事を言われた、されたなど、全ての日時を記録し、証拠が集まったところで周りに相談するのが良いでしょう。

 

 

 

 

イジメる方も陰湿で賢くなっています。イジメられても賢く立ち向かう必要があるのです。

 

 

まとめ

「イジメをなくそう」と学校も大人たちも口をそろえて言います。

 

 

 

 

しかし、それは現実的には「実現できていない理想」です。どうして、未だに戦争がなくならないのでしょうか?どうしてこんな平和だと言われる日本でさへ警察が必要なのでしょうか?

 

 

 

 

大人は恐らくそれを分かっていて、同時に諦め受け入れています。しかし、子供たちは理想と現実の狭間で、理想論だけを突き付けられ、理想と現実のギャップにストレスを感じ、混乱で歪んだ形としてイジメが悪化しているような気がします。

 

 

 

 

「イジメはあります。なくなりません」と教育するのは問題かもしれませんが、虐めがない世界を信じ傷つくよりも、虐めはあるけれども、「そんな場所だけじゃない」と知っている方が生きる力になると思うのです。

 

 

 

 

大人は「イジメは悪いこと」と壊れたラジオのように言うだけではなく、もっと世界は広いということを教えてあげてほしいです。学校という閉鎖的空間だけが、全てだと思ってしまうと逃げ場のない真っ暗闇にいる様な気持ちになり、どんどん追い込まれてしまいます。

 

 

 

 

その場所だけが全てじゃない、もっと色んな人がいて、色んな場所があって、色んな選択肢がある。生きていれば、いい時もあるし悪い時もあると・・・命には限りがあるから、いいことも悪いことも、それはずっと続かない。

 

 

 

 

捨てる神あれば拾う神あり、ピンチはチャンス、山あれば谷あり・・・先人が残した言葉は偉大です。

 

 

 

 

日々世界は進化して便利になっていますが、いつの世も人の心だけは変わっていないそうです。だから、歴史から学び、本を読むことも困難を乗り切るヒントを得るツールでしょう。

 

 

 

 

そういうことに気づけば、暗闇から抜け出すまでのかすかな希望になり得るのではないでしょうか。

 

 

 

 

いじめを苦にして自殺することだけは絶対に無くなってほしい。若くて健康で未来ある若者が自ら命を断つことほど、悲しいことはありません。

 

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