真間山弘法寺 (ままさんぐほうじ)の涙石(なみだいし)がすごい!晴天なのに1つだけ常に濡れた石はなぜ?wiki基本情報や地図は? 世界の何だコレ!?ミステリー

千葉県にあるお寺 弘法寺(ぐほうじ)の涙石とは?お寺の石段で謎現象が!なぜこの石だけ濡れているの?!理由や由来は?

1/24 (水) 関西テレビ 19:57 ~ 20:54 世界の何だコレ!?ミステリー【お寺の石段で謎現象/開かずの金庫…激闘12時間】が放送されます。今回は、「千葉県にあるお寺の階段の石がなぜか1つだけいつも濡れている」という情報を追跡するそうです。確かに不思議な光景で「なぜこの石だけ濡れているのか」検証を実施。不思議な石の謎解きに挑む!他にも、防犯カメラに映った「謎の発光体」の映像や、おばあちゃんの背中に浮かび上がった不思議な文字などのミステリーとは?

まず、1つだけいつも濡れている石は涙石(なみだいし)と呼ばれています。この石があるお寺は千葉県の真間山弘法寺 (ままさんぐほうじ)です。弘法寺の基本情報はこちら

弘法寺(ぐほうじ)のwiki情報

名称:弘法寺 ぐほうじ
本殿
所在地 千葉県市川市真間四丁目9番1号
位置 北緯35度44分23.8秒 東経139度54分26.7秒
山号 真間山
宗派 日蓮宗
寺格 本山(由緒寺院)
本尊 三宝尊
創建年 伝・737年(天平9年)
開基 伝・行基
正式名 真間山弘法寺
法人番号 4040005004154
★公式ホームページ⇒http://mamasan.or.jp/

・弘法寺は千葉県市川市真間四丁目にある日蓮宗の本山(由緒寺院)

・山号は真間山(ままさん)

・奈良時代、行基が真間の手児奈の霊を供養するために建立した求法寺がはじまり

・平安時代、空海が伽藍を構えて弘法寺と改称、その後、天台宗に改宗

・徳川家康より朱印地30石を与えられた

・紅葉の名所

・明治時代、火災のため諸堂は焼失

弘法寺の写真や画像

★Instagram⇒

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枝垂桜や紫陽花(あじさい)が美しい

日蓮の真刻と伝える大黒天を祀る大黒堂、鐘楼、仁王門、伏姫桜とよばれる枝垂桜があり、小林一茶、水原秋桜子、富安風生などの句碑がある

#桜#cherryblossom#真間山弘法寺#真間川#spring ほぼ満開〜🌸

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#朝ラン #マラソン #市川 #真間山弘法寺 #伏姫桜

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弘法寺の住所や地図は?

所在地: 〒272-0826 千葉県市川市真間4丁目9”1
電話: 047-371-2242

では、弘法寺の一つだけ濡れているという石はどんなものなのでしょうか?

弘法寺の涙石(なみだいし)

ひとつだけ黒っぽく水が染み出た石が、涙石です。

不思議なことに晴天が続いた日も、この石だけが湿って濡れているそうです。他の石に比べてぼこぼこしていて、老朽化していますね。

この涙石の云われがあります。江戸時代のはじめ頃、弘法寺の檀家に鈴木長頼という侍がいたそうです。彼は日光東照宮の石材を伊豆から船で運ぶお役目をしていました。しかし、千葉の市川あたりで船が動かなくなり、何を思ったのか東照宮の為の石材を弘法寺へ運び石段として無断で使用したのです。この責任を問われ鈴木長頼は弘法寺の石段で切腹します。鈴木長頼の血と涙を吸った石は無念の思いからいつも濡れたままになっている・・・というものです。

史実では、東照宮造営時は、鈴木長頼の時代ではなく、長頼の祖父にあたる鈴木長次ということです。石段を弘法寺に寄進したのも祖父・鈴木長次ということだそうですが、今回の捜査で新たなことが分かるかもしれませんね!真相はいかに!?

ちなみに、弘法寺から20分ほど歩いたところに夜泣き石という石もあります。こちらも曰くつきの石で里美公園にひっそりと祀られています。

里見公園

里見公園
さとみこうえん
日本 市川市の公園
里見公園は千葉県市川市国府台にある市立公園。春の花見の名所として知られる。面積8.2ha。江戸川の流れを見下ろす高台にあるため、江戸川、東京東部の市街、富士山等山々の眺望に優れている。15世紀に、この地に太田道灌が仮陣を置き、弟の太田資忠らが国府台城を築いた。 ウィキペディア
所在地: 〒272-0827 千葉県市川市国府台3-9
時間: 24 時間営業
電話: 047-372-0062

夜泣き石

里見群亡の碑に隣接してあります。永禄7(1564)年に里見・北条の合戦で戦死した里見広次には12~13歳になる美しい姫がいましたが、父の霊を弔うため、はるばる遠い安房の国から国府台を訪ねてきました。姫は身も心も疲れ果て、そばにあった石にもたれ弱いかすかな声で父の名を呼びながら幾日か泣き続け、とうとう息が絶えてしまいました。以来、この石から夜になると悲しい声が聞こえてきたという伝説を秘めた石です。里見公園の奥にひっそりとあります。

引用:http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre04/1111000001.html

 

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