スティーブ・ラドウィン(Steve Ludwin)がパンク過ぎる!自ら毒を注射し解毒剤開発の希望に!wikiプロフィールやインスタ写真

スティーブラドウィン(Steve Ludwin)が凄い!ミュージシャンで爬虫(はちゅう)類愛好家の年齢や経歴は?動画あり

スティーブ・ラドウィンのwikiプロフィールやインス画像

名前:スティーブ・ラドウィン(Steve Ludwin)

生年月日: 非公開 現在51歳

在住:イギリス ロンドン

出身:アメリカ カリフォルニア

職業:パンクロッカー

なぜ蛇毒を自ら注射するように?

スティーブ・ラドウィンさんはかれこれ30年近くヘビの毒を自分に注射し続けていると言います。現在51歳ですから、21歳頃からということになりますね・・・30年間も続けていることからそれはもう「習慣」です。

スティーブ・ルドウィンは幼少時から爬虫類に魅了されていました。スティーブさんはペットとしてボアコンストリクター(Boa constrictor)を飼っただけではなく、6歳で無毒性のヘビにも噛まれました。そして、蛇の毒に最も興味を抱いたきっかけがビル・ハースト(Bill Haast)との出会いだったと言います。ビル・ハーストは100歳で死ぬまでガラガラヘビとコブラから毒を搾り捕っていました。その長生きと健康はヘビ毒は若返りの性質にあるに違いないと信じ、蛇の毒を注入するようになったそうです。

 

正気の沙汰ではない

スティーブ・ルドウィンは、自ら「正気の沙汰ではない」と語ります。実は、何度か死にかけたこともあるそうです。注入する毒の量が多すぎてロンドン市内の病院の集中治療室に3日間、入院する羽目になったことも・・・ルドウィンさんは自分がやっていることは極めて危険な行為で人にはお勧めしないと語っています。

15年間は一度も風邪を引いたことがない!

しかし、確かにスティーブ・ルドウィンの見た目はとても若いのです!現在、51歳ですがまるで30代かと思われるくらい若く活動的です。しかも、かれこれ15年間風邪知らずだとか・・

何千人もの命を救う可能性がある?!

2013年、デンマークのコペンハーゲン大学(University of Copenhagen)の研究チームがラドウィンさんの試みに着目しました。ラドウィンさんの持つ抗体を利用して抗毒血清の開発に乗り出したそうです。

「僕がやっていることはまるで正気の沙汰ではないように思われているけれど、健康に大きく役立つかもしれないと分かったんだ」と嬉しそうなラドウィンさん。今まではクレイジーだとしか思われていませんでしたが、医学会や人々からの期待を背負い現在は使命と感じているのでしょうか。ヒーロー気分を味わっているようです。

世界保健機関(WHO)によると、世界では毎年約540万人がヘビにかまれ、8万1000~13万8000人が命を落としているそうです。もし開発に成功すれば抗体があることにより救われる命も出てくるでしょう。素晴らしいですね!

 

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